オリンピックまでどう生きよう!
もうすぐバレンタインらしいですね。
みなさまいかがお過ごしですか。
私は最近たくさん牛乳を飲んでいます。
1週間後のバレンタインよりも東京オリンピックが来ることの方がすぐな気がして、今すごく焦ってる。2020 年って考えると先に思えるけど、あと3年半。絶対すぐだよ。
東京タラレバ娘では「東京オリンピックまでに結婚したい!」と彼女たちの1つの指標になっているけれど、それは私にとっても一緒。東京オリンピックまでに東京で正社員として働き、外国人観光客の思い出作りのお手伝いや日本のイメージアップに貢献できる人材になっていたいという目標及び目安として設定している。これはアメリカに来る前、この専攻を選んだ時に決めたかな。
東京はオリンピックうんぬんを抜いても、観光地としてすごく魅力的だと思っている。物価は高いかもしれないけど安くおいしいものだってたくさんあるし、コンビニ1つ取っても充実度半端ないしし、電車で一通りまわれるし、ショッピングスポットもエンターテイメントもたくさんあるし、何日あればちゃんと東京(23区に絞っても)を満喫できるのか計り知れない。外国人観光客にとって言葉の壁は不安要素かもしれないが、以前に比べればだいぶ改善され優しくなってきていると思う。
東京出身(うそです神奈川だけどこっちで言う時はめんどくさいからI'm from Tokyoにしてる、実家から車で5分で東京だしあながち間違ってない、という主張)なのは自慢だし、東京で将来働くこともすごく楽しみだ。Tokyo is coolだと思っているから。自信持ってYou should come to Tokyo!言える。
でもそんな東京も実はまだまだ。
さてここで問題です(ででん)
世界の人気観光地ナンバーワンはどこでしょう!!
チクタクチクタク
答えは、香港!
そして2位にバンコク、3位にロンドンと続きます。
東京は17位。
この記事によると、去年よりも35%の観光客数の増加で6位も一気に順位上昇。この観光都市としての成長率を聞いたら素晴らしいんだけど、あれ、正直もう少し上位にランクインすると思ってた、、、!
ちなみにお隣ソウルは15位。台北は14位。あれ、勝手に東京の方が勝っていると思ってた。あれれれれ、世界のTOKYOじゃないの?
1位の香港は2700万人、東京は約800万人。うわ、全然違う。東京含め日本はまだまだこれから観光客数うなぎ上りだと期待しているけれど、上には上がいるんだなと実感した。
ところで香港って何があるの?カジノ?(それはマカオ)って調べた。そしたら、あ〜〜〜行きたくなった〜〜〜ああこういうことか〜〜〜飛行機も安いし全然行けちゃう〜〜〜〜マーケットや夜景も楽しそうだし、90%の人が広東語を使うといえど英語も伝わるだろうし、食べ物もおいしそうだし、治安も日本と同じくらい良いっぽいし、あれ、めっちゃいいじゃん!!!行くわ、これ。
その流れで偶然見つけた香港ワーキングホリデー。
今までワーホリっていっても英語圏しか視野に入れてこなかったから、香港いたっけ?!って感じ。そして目に入ったアナザーワーホリ提携国、台湾。あれ、いたっけ??!
私は中国語が一切わかりません。たまに字幕で見かけるから、「的」が「〜の」なのかなくらいの認識で、あとはニーハオシェイシェイホーアイニー。口に出して言ったことはない。目で見て理解できたとしても、発音ができる気がまったくしないから端から諦めてる。中国語が話せる人は本当にこれからの社会で強いとわかっているけど、sorry but it's not for me!
でも語学面の不安を考える前に、香港や台湾でのワーホリ、いいなあって思っちゃった。なんで日本よりもこの2都市が多くの人を集めているのか、実際住んだり働いて、知りたい!
香港は住むには高いらしいし、台湾は現地の人日本語話せる人多いし、必要とされているかはわからないけど、どうせ同雇用主の元で3ヶ月しか働けないし台湾なんて半年分のビザらしいから、経験って分にはいいかななんて。おもしろそう。1 回日本で就職したらきっと海外で働くっていう選択肢は薄れていくと思うし、アリかも。
そんな感じで、今年の夏に卒業して、そっからうまくいってこっちで1年働いて、ちょっと香港か台湾に行って短期間働いてみて、それで日本で就職。すごく理想なんだけど、これでいったら日本で就職のときもう2019年。ちゃんと仕事を一人前にこなせるようになってから東京オリンピックを迎えたいので、ギリギリだね。早いなあ。
なーんて考えてました。不安も悩み(やっぱりさっさと日本帰って働くべきなんじゃないか、ていうかおうち帰りたい〜〜〜おいしいもの食べて家でテレビ見たい〜〜〜っていう常に心のなかにあるやつ)も存在し続けるけど、新たな選択肢ができたよの記録でした。
とりあえずテスト勉強します。See ya!
P.S. 人は半年あれば十分変わると思ってるので、オリンピックまであと3年半、つまり半年が7回。7回の変化を経て、2020年夏、どんな性格で、何が好きで、何を信じていて、何を頑張っているのか、楽しみだね。
数年振りに小説を読んでみたらハマったお話。
最後に読んだ小説って、いつ、誰の、なんだったっけ。
中学のときは重松清とか好きでよく読んでいたけど、それ以降の記憶がない。
フィクションの小説を読むのなら実用書(っていうのかな)を読んだほうが為になるんじゃないかと思ってしまっていた。自分の将来に直接繋がるような。
でも偶然出会った浅井リョウさんの1冊によってその考え方が変えられた。
バスが来るまで時間があったから、普段入らないcity library内をウロウロ。何気なく日本語のコーナーに行ってみたら、あった。あんまり新しい本ないくせに、なぜか、あった。読んで、ハマった。
この本は特にだけど、小説って、事実に基づいている。リアルの世界を、巧みな描写で表している。小説って、自分に置き換えて考えることもできるし、自分がいろんな人の立場になることもできる。学ぶこと、感じることがたくさんあった。一語一句噛みしめたいけど、早く次のページに進みたい。こんな気持ち、久しぶりだ。
この前クラスにホテルのGM(支配人)の人がゲストスピーカーとして来た。その人は、"make a decision."を何回も言っていた。決断すること。決断しなければ、成功も失敗もわからない。決断しなければ成長しない。間違ってもいい、そこから学べばいい、だから決断しなさい、と。
この小説にも通じるものがあった。
主人公はアイドルなのだけど、17歳ながらに自分で選択して、決断していかなければならない、と葛藤する(雑なまとめすぎてすいません)何を信じたらいいのかもわからなくなってしまう。うんうん。
アイドル論を語るときによく出てくる、「アイドルである前に1人の人間。」
っていってもね。難しいよね。理性とか感情とか、常識とか夢とか、周りの人がとか、考えだしたらキリがないよね。本当の私はどれ?!何が正しいの??ってなっちゃう。全部自分なのにね。すごく、わかる。
私の好きなゆずが以前ラジオで、「1万人の前で立ってライブしていた2,3時間後には家にいて、洗濯物たたんだりしてるのが、なんとも言えない気持ちになる」と言っていた。彼らは笑い話としていて、私も単純に「そうだよね不思議だよね」って思った。ちなみに彼らは紅白後に東横線で帰宅したこともあるらしい。恥ずかしいからってちょっと斜向かいに2人立ちながら。なんか、おもしろいよね。
私もいろんな性格の自分がいる。話し相手によって、見せる自分が少し、違うと思う。無意識的にね。
英語を話しているときと、日本語を話しているときでも違う。
全部の自分と、仲良くお付き合いしていけたらなと思う。
絵のない小説。でも、選びぬかれた言葉だけで、その場の状況が手に取るようにわかる。まるで自分もその場を体験しているかのように。おもしろい。言葉っておもしろい。小説家ってすごい。
今は電子書籍なるものがあるけど、やっぱり本屋さんや図書館に行って自分の手で選んで、1ページ1ページ自分の手でめくって、最寄り駅に着きそうになったら、ちょっぴり読むスピードを上げて、そしてしおりをはさみたい。日本いいなぁ帰りたい、と思う瞬間の1つです。
おわり。
P.S. おすすめ小説、あったらぜひぜひ教えて下さい♡
最近の悩みとアパホテル
ゲッターズ飯田さんに私も占ってほしい。
何か希望とか信じるものが欲しい今日この頃。
ああ、こういう人が宗教にハマっていくのかなと思ったり。
最近の悩み。
考えすぎてしまうこと。
今まで自分はポジティブだと思っていたけど、最近の自分じゃポジティブとは言えない。
「なんでこんなに考えちゃうんだろう。」を考えすぎてる。
世の中のみんなは何を考えて生きているの?
みんな何に悩んでいるんだろう。
答えのない悩みほど、人に相談しにくいし、めんどくさい人間だと思われそうでなかなか言えない。だから自分のなかでずっと堂々巡りだ。自分に自信がないからか、最近なんか、悩みに限らず、話せない。
アメリカ人は褒めるのが得意だ。
昨日も仕事中、明日の準備をしていたら"Great initiative!"と言ってくれた。「率先してやってくれてえらいね!」くらいの訳になるだろうけど、日本語でわざわざこれを伝える人は少ないんじゃないだろうか。"Thank you, Nanako!"もたくさん言われるし、何かヘアゴムをつけていると、ほぼ必ず"oh, that's cute!"を言ってくれる。たいしたことをしていなくても"You did a great job!"も言ってくれる。情けだろうが、嬉しい。
ただ、自分がその褒め言葉たちに見合っていないんじゃないかって考えちゃう。あー自分めんどくさい!
考えすぎなんじゃなくて、行動が足りていないだけ。
そう言われればそれまでだ。
誰かとお話したいのなら友達を作ればいい。英語に自信がないのなら、you know what you do.
考えてるだけで、何も解決しなくて、ストレスが溜まって、なんか好きなものを食べたとしてもそれは上辺だけの一時的なストレス解消であって、根本は何も変わっていなくて、同じように考える次の日が来て。
ため息。
自分が嫌いだ。
そんな気持ちで働いていたら、1つ、改めて気づいたことがあった。
接客業は人との関わりだ。しかも毎日、いろんな人と。人と関われば、嫌なこともあるし、いいこともある。相手の気分を害してしまうこともあるけれど、ハッピーにすることもできる。どんなことも、関わらないことには始まらない。いろんな発見がある。
だから、接客が好きなのかなと思った。
はやく一人前に働けるようになりたいな。
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話変わりまして、最近のニュースで思ったこと。
トランプが大統領に就任して早一週間。なんかニュース見るのも疲れた。以前よりは(いろんな意味で)おもしろいなとも思えるようになったけど、やっぱりメキシコとの壁実行しようとしているし、アメリカや世界の将来に希望が持てない。ニュース見てるだけで気分が沈む。メディアとや国立公園ともやりあっているけど、何が正しいのかわからないから、ただただモヤモヤしてしまう。
それよりも個人的にはアパホテルの件の方が、興味深かった。
アパホテルに関して、「なーに余計なことしてるんだ。そんなみんなが泊まるホテルにわざわざcontroversialなもの置かなくていいじゃないか。まったく。」と思っていた。だって、ね、ホテルだよ?なんでホテルが首を突っ込む?
そもそもアパホテルはあのド派手なおばさん社長のイメージが強すぎて、あまりいいイメージを持っていなかった。完全なる偏見だね。でも調べてみたら、アメリカ西海岸にもいくつもホテル所有してるのね、私の住む州のポートランドにもあってびっくり。
この記事の冒頭、代表の元谷さんが「今回のような事はいずれ起こると想定していた」って。まあそこまでバカじゃないだろうから予測していたのは当たり前なんだけど、じゃあ!なぜ?!って半分怒ってた。
でも読み進めると、なんだか理解してしまった自分がいた。
「これまで誰もいってこなかった。向こうが押せば引くと、70年間にわたって日本は『押せば引く国』『文句いえば金を出す国』ということで敗戦国の悲哀を味わっていたが、もうここまで来たら『本当はどうなのか』ということを向こう(中国)の方にも知ってもらう必要がある。いいタイミングに自ら騒いでくれた。向こうは騒いでいるけども張本人の所はたぶん、抑えにかかりたいと思っているはず」
その通りすぎた。
まだまだ歴史などは勉強不足だけど、『押せば引く国』には、確かにと思ってしまった。だからってホテルに本を置くのはどうなんだって部分は置いておいて、このことを通して「日本しっかりしろ」というメッセージを政府も国民も受けとるべきなんじゃないかな。
会長は「このスタンスを変えるつもりはない」とも言っていた。その姿勢は買うけど、でもやっぱり、うーん、という消化できない気持ち。
というかね、
主張を続けても、相手はたいして聞く耳を持たず、一方通行。他の国々は、主張の聞こえがいい方の味方。アパホテルの本もそうだし、銅像とか、伝え方を間違えて、お互い国のイメージが落ちていくだけ。領土問題も同じだよね。「うちの国が正しいに決まっている」が無意識的に、教育やメディアの影響で、考え方のベースになってしまってるから、一向にラチがあかない。
しかもこれいつの話よ。いつまでこれは続くの?テクノロジーとかいろんなものが発展していく世の中で、いつまで同じことを延々と繰り返しているの?、、、と思ってしまう。
南京も慰安婦も、真実が知りたい。真実が知りたいだけ。噂とか、各国のどうたらとか、そんなの二の次で、真実がわかる日は、いつ来るのだろう。
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お口直しに今日見たニュース。
インドネシアでは2014年から、国費から優先分野の学生に奨学金を支給しているらしい。その優先分野は主に、情報技術、看護、そして観光産業など。もともと、インドネシアでエンジニア不足だという記事だったし、東南アジアからの留学生で男女問わずエンジニアリングを専攻している人が周りで多かったので、それ目当てで読んでいたから、思わぬ観光産業という言葉の登場に少し嬉しくなった。ホスピタリティのプロフェッショナルが世界で増えるといいね。
インドネシア、頑張れ。
ではまた。
P.S.
2017年、魚座は
「バーベキューを開催するといい」
「ちょうどモテるとき。新しい恋など恋愛運がいい」
らしい!!!!
ふふん。
まあ所詮、占いだしね(この考え方がかわいくない)
ゲッターズ飯田が占う 12星座別の2017年運気が上昇する行動 - ライブドアニュース
ゲッターズ飯田「発表! 2017年最強運気の干支と星座」 - TOKYO FM+
よかったらどうぞ。
グッバイ小麦粉 〜グルーテンフリー体験記録〜
どうも小麦粉大好き人間です。
グルーテンフリーダイエットを始めて1週間たったので、簡単にどんな感じか振り返ってみます。グルーテンフリーはご存知の通り簡単に言うと小麦粉カット。詳しいことはわからないけど、とりあえず食事から小麦製品をなくすと太りにくくなるとか健康的メリットがあるらしい。
「アメリカにいると太るでしょ?」とけっこう聞かれる。これは正直人によるけど、事実として言えるのは、アメリカは太りやすい食べ物で溢れている!!!
スーパー歩いてれば、バラエティ豊かな冷凍のピザも、おいしそうなクッキーも、カッラフルなドーナツも(しかも1つ80円くらい)目に入ってくるし、カフェテリアを歩いていればハンバーガーを頬張っている学生たくさんいるし、誘惑めっちゃあります。ハイリスクな食べ物ばっかり。
そこで私は考えた。
小麦粉なんじゃないかと。
おまえがいけないんじゃないかと。
油も糖分も小麦粉と大の仲良しだから、小麦粉をとらないようにすれば健康的な食事にシフトしていけるんじゃないだろうか!
そして2017年、グルーテンフリーダイエットに挑戦してみることにした。始めてから1週間での食生活と向き合ってみる。あらかじめ言うと、私はかつて煩悩の塊と呼ばれた女です。
その1
【傾向】甘いものがないと生きていけない(涙目)でも甘いものにはたいてい小麦粉が含まれている。どうするワタシ。
【対策】飴をなめたり、フルーツ食べたり、ミルクティーを飲むようにして紛らわす。どうしても甘いものが食べたくて死にそうなときには、クオリティの高いチョコレートとか、ちゃんと選ぶ。
【結果】買い物には行きたくない、けれど甘いものが食べたい!そんな甘ったれた状況において私がとった行動は!蒸しパンを作りました。前からよく、小麦粉砂糖オリーブオイルベーキングパウダー卵牛乳にきな粉やココアパウダーを加えてレンジでチンしたお手軽蒸しパン(けっこうおいしいんだよ)を作ってました。それに今回は小麦粉を減らして、その分おからパウダーを入れてみた!そうしたらモチモチした食感になっておいしかった!!そうです小麦粉使ってますよーーーーーーだ。
その2
【傾向】すっごく精神的に疲れて、おいしくてしっかりしたものが食べたい、、、となることがたまにある。
【対策】頑張っておうちで料理する。
【結果】私は自分に素直になりました。気づいたらおうちで買ってきたブリトー食べてました。chips&quesoがもらえるクーポンを使ってたいしたの期待してなかったけど、大量のトルティーヤチップスとチーズソース(よくあるチェダー色のじゃなくていろいろ入ってる手作りっぽいやつでテンション上がる)いただきました。おいしかったです。2食分にわけて食べたのがせめてもの反省。というか基本、アメリカで外食をしたら2食分としてカウントに自然となります!(量多すぎて)
その3
【傾向】お菓子作りが好きで、友達に配ったりもしている。趣味だもの。
【対策】米粉やそば粉を買って新たなお菓子にトライしてみる!無駄に焼かない。
【結果】昨日久しぶりに作った!
バナナブレッド
ジャムサンドウィッチクッキー
やっぱり喜んでもらえるのは嬉しいから、これは例外にしよう。ただ問題なのは失敗作を自分で食べることだ、、、今後は慎重に作らねば。。。ちなみにバナナやりんごを使ったお菓子は国籍問わずみんな手を伸ばしやすいようなのでポットラックパーティーなどにオススメです。
その4
【傾向】小麦粉はね、安い。前のタームはよく甘い系食事系問わずマフィンを焼いてました。1度に6ことか焼けるから便利だし基本混ぜるだけだし持ち歩けるし。パスタもよく食べた。学生だもの。つまり、楽だし節約の友なのだ。
【対策】野菜をおいしく食べる。決まったものを多く食べるんじゃなくて、健康的に。
【結果】今週はカリフラワーとナスをいろいろ調理した。野菜がそこまで安くないスーパーに行ったのと雪の影響で品薄だったから、今度は野菜がもっと買えるスーパーで充実したベジタブルウィークにしよう。
気になる体の変化についてはまだなんとも言えない(というかこんな甘々な状態で結果期待するほうがおかしいけどね!)けれど、
ママ「アイス食べる〜?」
私「・・・いらなーい」
ママ「なんだあ」
(と言いつつ無言でアイスを差し出してくる)→食べる
ってのを毎晩のようにやっていた日々に比べると、マシかなとは思う。(笑)
まあ、また報告ができるように、イコール続けられるように、細々とやっていきたいと思います。あ、ごはん誘われたりした際には、なんでも食べます(^o^)
See ya!
中身を、外見を、磨くこと
いくら外見を着飾っても、一瞬にして剥がされる。
本来勝負すべきであるはず中身がカスカス。
そんなことを思い知らされた今日だった。
「なんとなく」ではもう乗り越えられない。
一気に授業で求められるものがレベルアップした。逃げ道なんてないくらいに強制的に。は〜〜〜〜つらかった。
何より周りやパートナーのなってくれた子に迷惑がかかってしまうのが情けない。迷惑と思っているかはわからないけど、純日本人な性格として、ごめんねって思っちゃう。
今日のアクティビティは、インタビューのロールプレイ。 Job description(募集要項)と15この質問リストが渡されて、準備もなにもなく、 ok, let's do it.
質問自体は「あなたの長所は?」とか「難しいお客様の対応、あなたならどうする?」とか面接あるあるばかりだったんだけど、なにも言うこと決まっていないまま質問されて答えての繰り返しで、ボロボロ。本当に。
練習していたら、せめて10分時間をもらえていたら、って思うけど、このとき求められていたのはきっとそういうことじゃないし、これがアメリカ人と同じ場所で勉強するということなのだ。
きっと、日本語で言ったら、「頑張ります」を繰り返していたようなものだろう。就職面接で「頑張ります」なんて誰が言うか。
パートナーの子に、「詰まってしまったりするのは英語だからっていうのもある?」と聞かれ、先生にも、「日本語だったらきっともっと違う感じになるよね(嫌味や慰めというより、わかってるよって意味でね)」って言われ、その優しさは嬉しいんだけど、自分に対しての嫌悪感に拍車をかける。「お母さんがいたらできるよね?」って幼稚園生が言われてるのと同じ気がして。そんな段階とっくに脱出していなきゃいけないはずなのに。
自分、なにやっているんだろうと思った。
ついさっきまで「今日は誰に会っても大丈夫」な顔と格好だったのに、その顔も格好も一瞬にして嫌いになった。もう、消えてなくなりたくなった。イメージでいうなら、周りのメッキがすべて剥がれて、中身の砂がサラサラサラーと崩れていく感じ。
というのも、この冬休み日本に帰って、かわいくなりたいってすごく思った。かわいくなったらもっと自分自身のことが好きになれるんじゃないか、もっと多くの人との出会いがあったり、多くの人に興味を持ってもらえるんじゃないかと思った。
だから今ダイエッターだし、メイク道具いろいろ新しく買ってみたし、髪の毛を巻いたり新しいヘアアレンジしてみようとしたりしている。
今日だって、新しいアイブロウに慣れてきてまあいい感じにメイクできたし、髪もお気に入りのシャンプー使ったし、洋服も好きな組み合わせだったし、最近大好きな大きなポンポンがついている帽子もかぶった。バスのなかでは「あー週末マニキュアでも塗ろうかなあ」なんて爪を眺めていた。かばんの中にはかわいいクマのポーチが入っている。いかにも女子なもの。
そして授業が終わって落ち込んで、とりあえず座ってパソコンを開いたら「化粧品 おすすめ」と検索したページだった。朝から関根りささんのスキンケア動画を見ていてまんまと触発された結果だ。「私なにしてるんだろう」が増した。
いくら外見だけをどうにかしようとしても、結局中身はバレる。本来、中身こそが自信に、そして評価に繋がるものであるべき。もちろん好きな自分に近づくための方法として外見を磨くのは素晴らしいことだし私も続けていくけれど、でも中身が置いてけぼりになっていたらその人はそこまでなのだ。そうはなりたくない。
今週は全然集中できていなかったし、謎の「かわいくなりたい」衝動が勝っていた。ちゃんと、自分が今、やらなければいけないことをしっかり書き出して、整理して、どんどん実行していかなきゃ。自分を見失ってしまいかねない。
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私の例をふまえ、結局クラスでは、
「アメリカ人は世界中の人が英語話せることを期待してそれが普通だと思っている部分があるけれど、母国語と違う人と接するとき(特に面接など)考えていることを表現することの難しさや文化の違いをしっかりと理解したうえで、その人を評価したりするべきだ。」と先生は言った。
面接では「自国では何やってたの?」といったような質問をプラスすることで面接される側ももっとスムーズに話せるアイデアが出てくるだろうし、会話としてもおもしろくなるだろうって言ってくれた。そのとおり。すごくうなずいてしまった。なんだか、ありがとう。
日本語だったら、というのもある。悔しいけどしょうがない。頭のなかで訳しているわけではないんだけど、全体のプロセスが日本語のときよりも時間がかかってしまう。言い回しのバラエティが多くないから似たようなことい聞こえてしまう。頭のなかで整理されていないまま話してしまうと終着点が見つからず、軌道修正するのが難しい。
あと1週間ちょっとでついに大統領が代わり、アメリカファーストの考えがどこまで浸透してしまうのかわからないけれど、少しでも職場において”外国人”に対して理解が示されると嬉しいし、別に優しくしてと言っているわけではないのだけれど、ダイバーシティを喜んでくれるような人が増えてネイティブでない人にもいろんな機会にもっと増える世界であってほしい。
だけれども、やっぱり、悔しいから、上を目指したい。友達と話しているときは伝わることが最優先だし、you knowとかlikeとかのfiller wordsもたくさん使うけれど、プロフェッショナルとして働くためには、もっと賢く礼儀正しく聞こえる言葉を選ぶべき。そして話がおもしろく聞こえるような話し方を身につけたい。It's gonna be a lifelong journey.
あと1つ、昨日友達と話していて学んだのだけど、グローバル化は染まることではない。だから私も日本人として、また自分のれっきとした性格である、(多分)modestであり(きっと)politeな部分、そして気遣いができることを強みとしてもっとアピールできるようになりたい。
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月曜は祝日だから多くの人は4連休。クラスメイトがHave fun in Vegas!と言われてニコニコ手を振りながら教室を去っていきました。ベガスって響きが強いな。私は図書館にそろそろこもります。そしておいしいケーキが焼けたらいいな。
アメリカ到着10時間にしてホームシック
「日本にいたのが、幻みたい」
前回アメリカに帰ってきた時は「今自分がまたこの町に帰ってきたのが信じられない」という気持ちが大きかったけど、今回はその逆。自分の部屋に入った瞬間、日本で過ごした丸1ヶ月がまるで夢だったかのように思えて、つい30時間前くらいまで日本にいたのにそれさえ不思議だった。
それくらい、日本での生活が、幸せだった。もちろん嫌なこともあったけど、そんなこと思い出せないくらい、笑っていたことで溢れていた。
友達とも遊んだし、バイト先でも楽しい時間を過ごさせてもらったけど、1番一緒にいて、1番話して、1番笑いあったのは、ダントツでお母さんだ。
空港に着いた時にメールをしたら、私の文量の10倍くらいで返ってきた。機内食どうだった?とか、雨降ってる?とか、飛行機揺れた?とか、新しい映画見られた?とか、10倍じゃきかないかもしれない。心配みたい。一人で帰る成田エクスプレス、きっとさみしかったよね。
家に帰ってくると暖房がついている私の部屋
バイトに行く前(朝やお昼)に沸いているお風呂
冷凍庫に買い置きしてあるアイスクリーム
きれいに畳んである洗濯物
何が食べたいかを1番に考えてくれているおいしいごはん
風邪をひいたときに買ってきてくれたのど飴
夜遅い時の車でのお迎え
家族のコミュニケーションの架け橋
全部やってくれていたのはお母さんだった。
正直、実家よりも一人暮らしの方が自由で便利なことはある。実家にいるとついつい食べ過ぎちゃうし、テレビもついているからダラダラしてしまいがち。部屋を片付けろと怒られる時もあるし、お風呂の順番も気にしなきゃいけない。
でも、実家に勝る場所はない。
私はどうしてアメリカに来ようと思ったのだろう。
どうしてこんなに心配とお金のかかる生活をしているのだろう。
どうして、なんで、私を好きでいてくれるお母さんとお父さんを地球の裏側に置いて、ひとりで暮らそうと思ったのだろう。
そんな疑問が頭をよぎる。
かっこよく言うと、日々の生活のなかでその答えを見つけなきゃいけないし、今取り組んでいることだったり将来の目標が今アメリカにいる理由になるべきだ。けれど、今の時点では、正直に言うと、やっぱりちょっと、いやかなり、寂しい。
アメリカの大学に通うことに関して後悔はしていないし、学んだことはたくさんある。けれど、やっぱり、寂しいと思うことはあって、でもきっと日本にいるお母さんやお父さんの方が寂しい、よね。
こんなに多くの愛情を感じられることができて、幸せだなと思う。大好きだ。
さて、あと2週間でお母さんの誕生日。
何を、贈ろうかな。
Thank you, 2016!
嫌なことがあったとき、『人生はネタ集め』と考えるようにしているのだけど、友達にもその考え方が伝染していたようで。嬉しい。でもそれは、その集めたネタを話せて、一緒に笑える人がいるから成り立つもので、ただ集めているだけじゃポジティブにはなれない。だから本当に感謝すべきは、話を聞いてくれて、笑いあえたり、また頑張ろうと思わせてくれる友達や家族、周りの人たちである。
いつもありがとう!
2016年の振り返りのはずが、全然まとまらなくて、長々と書いてみたけど半分消えてしまったからむかついて全部消して、でも意地でも何か書き残しておきたくて、で、なにが伝えたいのかなって考えたら、感謝の気持ちが大きかった。
2016年1番の成長は錠剤がのめるようになったことだとか、1番おいしかったものは塩パンだとか、1番良かった買い物はchromebookだとか、back numberの曲にはお世話になったとか、まあいろいろ書いていたんだけどね(笑)
(こないだ横浜で歌ってた2人組。立ち止まって聞いてたけど、やっぱりギターの音が大好きだ!)
大きな幸せを求めすぎていたり、インスタできれいな写真を投稿できていいねをたくさんもらえている人の方が幸せだとか、友達が多い方が恵まれているとか、彼氏彼女がいた方が絶対的に幸せとか思い込みがちだけど、でもそういうことじゃないんだよね。
近くにある幸せを大切にできる方が大切なんじゃないかなって思う。自分が幸せだと思っていることも周りに対する一種の礼儀だとも思う。自分のことを大切にしてくれている人たちには最大限の感謝を伝えたり、行動に移していきたい。外に幸せを求めるのではなく、自分で幸せを探しつづけたいし、幸せを与えられる人になりたい。
嫌なことも辛いこともあったけど、でもそういう出来事がないと気づかなかった気持ちや、周りの人の愛や優しさを感じることができたので、今後の考え方のベースにしていきたいなと思う。辛いこと真っ最中のときって、自分のこと考えるので精一杯になりがちだしお先真っ暗って感じがちだけど、でもその気持ちや経験を経て得るものは失うものより大きいし、最後に残ったものが本当に大切にすべきものなんだと思うよ。
あと1ヶ月くらい前から考えてた今年の漢字『強』
強くなりたかった。
強がっていた。
強い感情を持った。
強い意思を持った。
質問100こくらいある性格診断みたいなのこないだやったら、感情タイプ言われちゃったよ。私まだそこにいるのかよ〜〜〜。感情だけで動かないように気をつけてたんだけどな。
強い意思は、日々の生活で学ぶことに加えて、ホスピタリティに対する気持ちの変化が大きかった。自分の仕事に対して誇りを持つこと、お客様が喜ぶことを全力で探して、違いを作り出すこと。自分の将来が楽しみになったし、それを実現させるために考えたり、アンテナを張っていることが、昔と比べて変わったことかな。負けない!!
2017年は新しいことに挑戦していこうと思う。「いつもの」からの脱却。使ったことない食材を調理してみるとか、行ったことないレストランに行ってみるとか、普段しないヘアアレンジをしてみるとか、違うメイクをしてみるとか、初めての場に参加してみるとか、グルーテンフリーしてみるとか、小さなことでもいいから、新しく経験することを増やしてみたい。毎日楽しく過ごしたいし、せっかくアメリカにいるからできることもまだまだあるだろうからね!いろんな新しいことを通して学んだりして何より楽しんで、にこにこ笑っていたいよ!!
あと、小さな積み重ねを大事にする。ほんとに、なんでも、小さなこと。たとえばゴミが落ちていたら拾うとか、自分ばかり話しているなと思ったら相手に質問するとか、そんな小さなことでも自分のなかで当たり前なこととなるように、この1年で自分の行動力を変えていきたい。見返りを求めるわけではないけれど、小さなことの積み重ねも、気づいてくれる人はいるかもしれないし、自分のさりげない行動で誰かが喜んでくれたりしたら嬉しいもんね。
他にもいくつか抱負は立てたけど、手帳と心のなかにそっと書き残しておくだけにします。あとは、かわいくなるね。恋とかうんぬん言ってる前に、まずはかわいくなる、自分を好きになることから。
ほかにも話がうまくなりたいとか(これ毎日思ってるよ、もう)来年も悩みは尽きなさそうだけど、改善の余地があるエリアがたくさんあると前向きに考えるしかないね!頑張ろう!!
今年もどうもありがとうございました。
来年も私なりにがんばり続けていくので、よろしくお願いします。
よいお年を!
p.s. 紅白見ながら年越しそば食べたり、次誰だろうって新聞見たり、いつお風呂入ろうって考えたり、Twitterで盛り上がってるとこに参加できたり、途中でガキつか見てみたり、そういう定番が久しぶりだから嬉しい。有村架純がかわいい。来年こそ近づこう〜〜〜!