Wanna be an "American-Japanese"?

A bite of my life in Oregon. アメリカでの生活をゆるく;)

将来が見えない!

 

人生の優先順位とは。

 

焦らなくてもいいと思った。焦らなくても、逃げていかない。でも、今じゃなきゃいけないものと、今じゃなくていいものって、どうやって見分ければいいんだろう。

 

前回日本に帰ってきた時は、ここぞとばかりに日本でしか食べられないものを食べた。でも、メロンパンも厚切りポテトも、きっと、いなくならないことに気づいた。長い人生まだまだ何百回も何千回もごはんを食べる機会はあるから、焦って食べなくてもいい。もしここで、新味のジャガビーを食べなかったとしても、死ぬときにたいして後悔はしないだろう。だから今回はあまり食い意地は張っていない。お母さんの手料理をその分たくさん食べている。結局食べてるじゃんっていうツッコミは受け付けない。

 

 

今日はバイト帰りにみなとみらいをぶらぶらした。かわいい洋服も雑貨も、たくさんあって、見ているだけで楽しくなると同時に、少し切なくなった。

 

ここで冬服を買ってもアメリカに持って帰れる量は限られているし、かわいいファーのついたポシェットもアメリカであんまり持つ機会がなさそうだし、何より来年の冬はどこにいるかわからないから冬服あまり増やしたくない。かわいいキッチン用品もたくさん見て、ほんっとうに欲しくなるものばかり。料理が少しでもおいしそうに見える食器って大事だし、お気に入りのマグカップでミルクティーを飲みながら雑誌なんかも読みたい。すっかりごはん食べながらyoutube見るってのが(良くない)癖になっちゃったけど、そんな憧れだってある。休日の朝にはパンケーキとか焼いて、きれいにフルーツと盛りつけて食べたい。話はずれたけど、いつ、そういう食器とか、買えるのかなって思う。ずっと使う食器やキッチン用品を、買うときは、いつなんだろう。いつか誰かと、食器を選んだりするときは来るのかな。しばらくの間はここに住むっていうのがないから、今は何も買えない。2人用の食器を買ってみたものの、いつも使用するのは1人分だけっていうのもちょっと悲しいだろう。

 

人生予期しないことだらけで、それが楽しさでもある。それはとても同意だし、なにより予測できないことで溢れているなんて自分自身の人生を振り返ればよくわかる。

 

でも、自分が将来したいこと、こんな風にいたいなあっていうのが多くて、何が両立できて、何が諦めなきゃいけなくて、というのがわからなくて、ただただ漠然としていて、世のオトナたちは21歳のときにどんな将来を描いていたのか知りたい。

 

仕事第一にバリバリ働きたい。

年に1回は海外旅行に行きたい。

子供のためにかわいいお弁当を毎朝作りたい。

お気に入りのバッグと洋服を身につけてお出かけしたい。

きれいなネイルやお化粧がしたい。

かわいいキッチン用品を揃えたい。

いろんな料理を作りたい。

 

もっと、もっとある。

 

どんな人生もきっと頑張っていれば楽しくなると思う。いろんな出会いがあるといい。何歳になっても成長できるといい。

 

でも、欲張りなもんで、1度しかない人生だから、できるだけ自分の希望を叶えたいと思ってしまう。結婚するとかしないとか、仕事を続けるとか辞めるとか、今考えてもしょうがないことを考えて、不安になって、別に安定が欲しいわけではないと思っているけど、でもあまりにも、将来が見えてなくて、いや、複雑な意味でいろんな可能性が見えていて、わからなくなる。

 

ああ!もう!わからない!

 

私はどんな人生が送りたいのだろう。

 

 

 

せめて、3年後や5年後、10年後の自分から、一言メッセージがもらえたらなあ。

 

正義感と自尊心と、そして愛。〜逃げ恥最終話と最近思っていること〜

 

私はどうやらミーハーらしい。

これまで菅田将暉が大好きだと言い張り校閲ガールを楽しみにこの秋は生きていたけど、ここ1週間で星野源にハマった。

 

菅田将暉と星野源とか2016年芸能界の顔の代表ではないか。

 

今までミーハーの定義がよくわかっていなかったけど、ああこういうことかと自分自身を通して実感した。

 

FNS歌謡祭で『恋』を歌う星野源を見てから、反動的に『逃げるは恥だが役に立つ』通称『逃げ恥』を見た。契約結婚とかあらすじは知っていたので最新話(最終回1話前)を見て、そっからどんどん遡っていった。止まらなかった。ドラマを後ろから見ていくなんて反則的過ぎるがそれでもおもしろいのだからすごい。ムズキュン?最高だ。昨日の最終回もテレビの前で前のめりになって見た。

 

星野源(平匡)はかっこいいし、ガッキー(みくり)はかわいいし(ガッキーは2004年くらいのニコラに出ている当時から大好きだから今もこうやって多くの人に愛されているのは本当に嬉しい)でもこのドラマを見て、考えることがいくつかあったから整理してみる。とにかく共感ポイントが多かった。

 

大幅な脱線、ご了承ください。

 

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Nanako's Kitchen 〜最近作ったごはんとお菓子〜

 

絶賛ファイナル(期末テスト)前です!

つらいことばっかりに思えるけど、周りの人たちもみんな頑張ってるから、私もあとちょっと、踏ん張らなきゃなあって。頑張れゴールは見えている。

 

だけどちょっと息抜きで(金曜日だしね!)今学期に作った料理たちにご紹介!!この2ヶ月ちょっと、今までほど料理はしてなかった気がするけど、でもやっぱり料理は楽しいし、おいしいって言われるのは本当に嬉しい!

 

ちなみに載せるのはうまくできたのだけね♡(笑)

 

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大統領選挙から2週間 〜私が考えること望むこと〜

 

「アメリカのこと知らなかった。」

「知っていた気で、なんもわかってなかった。」

これがPresidential Electionから2週間たっていろいろ考えてみた反省です。

 

全世界が驚愕した(I'm not overstating!) 選挙結果。SNSでは"WHAT IS GOING ON??!" "HOW DID THIS HAPPEN??!" そして「まさか」

 

もちろん私もヒラリーが勝つだろうと思い込んでいたから本当にショックで、何も信じられず、しばらくニュースに目を通してませんでした。

 

 

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Walt Handelsman: Post Election Map | Opinion | theadvocate.com

 

 

やっといろんな面からこの事実を見れるようになったかなと思ったので、私なりの2016年大統領選挙のまとめです。

 

 

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私が恋愛できない理由

 

悲しいタイトルでしょ。

別に悲しくはないんですよ。

ちょっと切ないけど。

 

自分は最近、意図的に恋愛していないのか、いや、もしかしたら恋愛ができなくなっているのではないかと疑い始めた次第でございます。 

 

「最近恋愛の方はどうなの? 」と聞かれると

「まあ今はいいかな」って答えてるけど

なに?!今のわたし!なんなの?!

どんな状況?!恋愛するの?!しないの?!したいの?!どっちなの?!!

って考えるんだよね、そのあと。

 

恋愛なんてそれこそ、考えるな感じろの領域だから、考えたって意味ないんだろうけど!!ただ、恋愛してない=かわいそう・残念とか、そういう考えしてる人がいたら真っ向から立ち向かっていく自信があるくらい、恋愛がすべてじゃないという考えが私のなかで膨らみすぎてしまった実感はある。

 

てことで今日は私の最近の恋愛観に記録。

半年後くらいには変わってるかなあ(笑)

 

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セクハラから学ぶ “普通” とは?

 

オリオン座と白い息は似合うね。

そんな季節になったね。

ストールをぐるぐる巻きにして歩き始めました。

 

明日は今週3つめのクイズ。だから最近思っていることを手短に。

 

 

人それぞれ感覚は違う。

セクシャルハラスメントについての授業中のこと。

これってセクハラに入る?のシナリオをいくつか話し合ったけど、人によってred light(確実アウト)かyellow(なんともいえん!)かgreen(許容範囲内だろう!)か判断は違った。もし実際にそのセクハラまがいな行為を目撃したり経験してしまったら、またさらに変わってくると思う。

ちなみにcreepy lightという選択肢をつくったグループもあった。ナイス。座布団2枚。

また、Fワードを聞いただけで発狂してしまう人もいると聞いた。

 

Fワードなんて会話にもSNSとかにも溢れているし、たとえば職場内でイチャイチャしている人たちもいるだろう。(「おじさんが触ってきたキモい」とかのtypicalなやつだけでなく、employeesがunconfortableな気持ちになったり仕事に支障が出てくればそれはもうハラスメント)

その人にとっては「ノープロブレムだろう」なことも「たかが」なことも、少なからず心に影響を受けている人はいるというのが実情だ。

 

“当たり前”とか“普通”とか、その基準ってあくまでも自分の価値観なのであって(文化とか伝統とかもあるかもだけど)他人が自分と同じように物事を受け止めているかというと、まったく違う。

 

強要したり、その”普通”に当てはまらないことで見下したり弱い者扱いしたり、決めつけたり。

そんな勝手なねえ。だれだおまえっていう。

 

常に相手や周りのことを考えろってよりは、

あなたの普通は必ずしもみんなの普通ではないということ。

 

 

こういうことを考えてるとさ、じゃあどうしたらいいんだよ!ってなるんだよね。なので今言えること、お母さんがこないだ思い出させてくれたこと。直接的な解決策とかではないけれど。

 

人がして嫌なことはしないし、してもらって嬉しかったことは自分もしようっていうシンプルなことなのかなって。

 

こっちの人はよくドアを開けて待っててくれる、たとえ私が5メートル以上後ろを歩いていても。小走りで行くと、No hurry!って笑顔で言ってくれる。

私にしか答えられないような質問(っていうとarrogant だけど、小さいことでも)を聞いてくれるときも、嬉しい。

 

もしかしたらお節介って感じられちゃったりするかもしれない。人の感覚は違うからそれは仕方ない。でも、きっと何もしないよりはプラスに働くと思う。「自分」を構成するポジティブな要素になると思う。喜びの押し付けではないし、自己満足でもない、もっとピュアな気持ちからの行動。あんまり難しく考え過ぎない方がいいね。

 

傷つくとか傷つかないとか、ありえないとかありえるとか、頑張ってるとか頑張ってないとか、ものさしは人それぞれ違うということで。

 

ちなみにセクシャルハラスメントの話に戻ると、訴訟問題になったりしたときの判断基準の1つとして、reasonable personが出てきます。このreasonableは辞書的に言うと、わけわかった、道理をわきまえた人、らしい。これね、normal personではないんです。普通の人なら、ではないんです。似てるけど言い方ひとつで全然違うし、“普通”を全面的に押し付けてないのがいいネ。

 

 

ああ、大きくて、味の染みたれんこんが入っている筑前煮が食べたい。それかよく煮こまれたおでんの餅巾着の気分。

テスト勉強に戻ります。See ya!

私の怒り〜決めつけんじゃねーよ編〜

 

本当に納得がいかない。

理不尽なことが多すぎる。

 

 

以前、Bar&Beverage Managementのクラスで、あなたがバーテンダーやお酒を扱う店のスタッフだとして、もうこれ以上お酒を提供するべきではない(めっちゃ酔ってる)ゲストに対して、断るためにどのような言葉を使うべきか、というのを学びました。

 

そこで1番キーとなっていたのが、

Dont be judgemental.

(決めつけるな)

 

"We feel you've had enough."

"I think you're intoxicated."

こういうの、あかんよ、って。

 

これって、お客様と従業員の間だけでなくて、普段の生活でも大事なことだと思う。決めつけないこと。

 

理解しているつもりでも、無意識に決めつけてないですか。その判断って何に基づいているのですか。この情報社会プラス複雑な人間関係のなかを生きていてすべての情報を知るなんて無理だし、感情ってもんももちろん何かを判断するときの要素になりうるけど、でも、無意識的に、自分の持っている価値観だけで、決めつけてないですか。

 

決めつけられるほど、すべてを知っているのですか。

自分とは違う立場になって考えてみていますか。

大人ぶっている人の方が、お子さまだったりするもんよ。

自分の価値観だけにとらわれてちゃ、変化は少ない。

 

 

ってまあね、考えててもね、こんなん言っててもね、自分はどうなんだって言われたらなんも言えないからね、人のふり見て我がふり直せだね。

 

 

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自分にできることを、ベストを尽くそう。

 

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ってことでまずは課題せねば。ここに座って早2時間経過しちゃったわ(笑)

 

ではまた。

 

 

 

P.S. 加害者と被害者は、ときに表裏一体。