Wanna be an "American-Japanese"?

A bite of my life in Oregon. アメリカでの生活をゆるく;)

6月の読了リストと最近のこと

 

天気がすごく良い日の午前中に、

窓開けて網戸から風入ってきて

そんななかでうたた寝するの

すごく贅沢でした。

 

晴れてると、出かけなきゃもったいない!

ってなるけど、気持ちよかったから、

これはこれでいいかな。

 

午後からは新宿の雑踏に紛れた。

夕方の空気が、もあっとしてるけど

どこか浮き足立つ感じ、

夏でした。

 

以下、6月に読んだ本たちです。

 

ウォークインクローゼット

 

ウォーク・イン・クローゼット (講談社文庫)

ウォーク・イン・クローゼット (講談社文庫)

 

いなかのすとーかー、なんだか短編のお話じゃないみたいに充実感があった。"好き"をうまくコントロールできない女子の気持ちはわかるよ。

タイトルのお話も、ユーヤとうまくいけばいい。 

 

 

 しょうがの味は熱い

しょうがの味は熱い (文春文庫)

しょうがの味は熱い (文春文庫)

 

 結婚するとかしないとか、彼氏と彼女の視点から書かれてる。

私、すごいなって思うのは、女性作家さんが男性目線で書いたり、男性作家さんが女性目線で書くこと。普通にさ、異性がどういう風に感じてるとか、謎じゃない?男は単純とかよく言うけど、全然私にはわからないし、そんなん言うたら女子だってけっこう単純だよ。

 

 

 少女は卒業しない

少女は卒業しない (集英社文庫)

少女は卒業しない (集英社文庫)

 

 ある廃校になる高校の卒業式の1日をいろんな生徒の目線から。

登場人物が微妙にかぶっていて、この形式好きだから面白かった。

 

 

往復書簡

 

往復書簡 (幻冬舎文庫)

往復書簡 (幻冬舎文庫)

 

3話(すべて手紙のやりとり)ともすべて好き。

そっか湊かなえはミステリー作家だった、って思いだした。ミステリーってほど大げさなものではないかもしれないけど、そう来たかってなる。

手紙っていいよね、口では言えない改まったようなことも言える感じ。

一筆箋とか便箋のレパートリーが多いオトナ女子、憧れる。

手紙とか新聞とか本とか、これから先もどうかなくならないでほしい。

 

 

私をくいとめて

 

私をくいとめて

私をくいとめて

 

 自分のなかにいるもう一人と会話したり、まあちょっとこじらせてる女子の生き様。

相手の喜んでいる顔を見れて嬉しかったらそれは愛、だってさ。

私も多田くんにごはん作ってあげたいな。

 

 

かわいそうだね?

 

かわいそうだね? (文春文庫)

かわいそうだね? (文春文庫)

 

 彼氏が元カノと同棲してるっていうシチュエーションが強烈すぎて、他の本読んでるときの抜けなかった。

 

 

望郷

 

望郷 (文春文庫)

望郷 (文春文庫)

 

 舞台はどの話も共通で白綱島。

夢の国が好き。

Nのためにもそうだけど、島での生活が、島を出るとか出ないとか、ひとりひとりのストーリーや決意があって魅力的だなって思う。

 

 

手のひらの京

 

手のひらの京

手のひらの京

 

 姉妹3人の夢とか恋愛とか。舞台は京都。いいなあ、鴨川歩きたい。

何かと立ち振る舞いを考えてしまうバーベキューは共感だった。バーベキューとか焼肉とか鍋とか、難しいよね、楽しいけど、考えすぎて疲れる気持ちはわかる。男子もパーティとか飲み会で、どう見られてるかって考えてるのかな。

あさりの塩抜きは45度くらいの真水に漬けるといいらしい。スパゲッティを重曹入れたお湯で茹でて、中華麺にするのはアメリカでよくやってた。入れすぎるとはちゃめちゃにまずくなるから要注意。

女同士のいけずは汚いね。優しい職場の先輩に囲まれていてよかったとつくづく感じた。

 

 

サファイア

 

サファイア (ハルキ文庫)

サファイア (ハルキ文庫)

 

 ダイヤモンドと猫目石が好き。

最後の作品は報われて良かった。

1話読みだすと読み切りたくなるからくりがあって、ちょうど通勤で1回電車乗るごとに1話読めていい感じだった。

 

 

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職場の先輩がね、

私のいいところは、

"みんなが助けてくれるところ"だって

言ってくれた。

でもそれ意味わかんなくない?

それみんなが優しいって話じゃないの?

って思ったんだけど、

私自身が手を差し伸べたいって

思う人も周りにいたわって思った。

仕事が遅いとか下手とかそれだけじゃなくて、

なんだろ、なんなんだろ。

いつまでも助けてもらってばっかりいたら

だめなのはわかってるけど、

でも今日読んだ田村耕太郎さんの本に、

助けてもらえる能力は大事、って

書いてあったから

自分なりに成長できるようにがんばろっと!

 

 

綿矢りさローラーも

そろそろ尽きてきそうなので

だれか面白い人見つけなきゃ!

 

ではまた!

 

 

 

 

5月の読了リストと最近のこと

 

いやあのね。

自分のパソコンの充電器が壊れて。

アメリカで買ったChromebookだからそこらへんの家電量販店では売ってなくて。

しばらく更新滞ってました。

もう7月なのにね、5月のこと書く。

 

 5月に読んだ本の記録。

 

勝手にふるえてろ

 

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 

 

とってもワタシ。

最終的にどっちの人を選ぶとか、ストーリー的に100%納得できるかは別として、表現の仕方が最高に好き。この独り言(脳内で思っていること)が共感しすぎてとても好き。

失恋したらやたらと絵とかポエムとか書きたくなるの経験したことある女子向け。

 

 

ままならないから私とあなた

 

ままならないから私とあなた

ままならないから私とあなた

 

ままならなかった。

 

 

世にも奇妙な君物語

 

世にも奇妙な君物語

世にも奇妙な君物語

 

 

1話目を読みきったとき、世にも奇妙な物語独特のゾクゾク感があって、ほおおおおってなった。

2話目の意味がイマイチすっきりと落ちなかったので、読んだ人は解説してほしい。

 

 

何様

 

何様

何様

 

 

何者は映画で見たから(期待していたほどじゃなかったかな〜個人的には)小説読んでなかったんだけど、何気なく借りた何様、ああ何様ってそういうことか、ってすごい面白かった。

 

 

閃光スクランブル

 

閃光スクランブル (角川文庫)

閃光スクランブル (角川文庫)

 

 

パパラッチのお話。

 

 

傘をもたない蟻たちは

 

傘をもたない蟻たちは (角川文庫)

傘をもたない蟻たちは (角川文庫)

 

 

短編集。最初の方は、ジャニーズ加藤シゲアキっていうのを意識してしまったけど、読んでいくうちに忘れた。 

 

 

花嫁

 

花嫁 (幻冬舎文庫)

花嫁 (幻冬舎文庫)

 

 

お兄ちゃんが結婚する、っていうのが家族それぞれの視点から描かれている。

 

 

キャロリング

 

キャロリング (幻冬舎文庫)

キャロリング (幻冬舎文庫)

 

 

倒産だの誘拐だの事件もあり、そしてちょっとの恋愛(昔恋人同士、嫌いで別れたわけではない的な、お互い憎めない関係的な) でずっとハラハラしてられる。面白い。

 

 

以上、甘えて自分の好きな小説しか読んでませんでした!

 

ーーー

 

 平成最後の夏って言われてるけど、

自分にとってはどんな夏になるのかなあ。

今のとこ働いてしかいなさそうだけど、

去年の夏は日本にいなかったし、

花火とかお祭りとかべたなことしたいです。

 

お祭りといえば、七夕も終わり。

神社で絵馬を見るのが好きなのと同様に

短冊の願い事もよく覗き見しちゃいます。

 

職場にもゲスト用に笹と短冊が用意されていて

私も便乗して書いてみた。

今の私の願い。

 

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いい子ぶってるでしょ?

諸事情によりスタッフは金銀の短冊使わなきゃで

字でばれちゃうかもしれないから

わざと後ろの方に隠して飾っておいた。

 

でもまあいい子ぶってるわけじゃなくて、

なんかこれしか思いつかなかった。

自分自身に関する願いなんて、

かわいくなりたいとか仕事もっとできるようになりたいとか

お金欲しいとか旅行行きたいとか

そんなん言ってたらきりないし。

 

まあ私の性格の悪さが出てるのが、

”全世界の人”とかじゃなくて

”私の大好きな人たち”ってとこね。

私の大好きなあの人やあの人やあの人に

昇格や出会いをはじめとした幸せが訪れるように、

そして笑顔でそれを話してくれて、私も笑顔になれたら

それ以上は求めない。それがいい。

 

自分のことは自分でなんとかします。

 

 

今日は旅行の計画を最終形にします!

ではまた。

 

 

 

 

 

 

4月の読了リストと最近のこと

 

通勤圏内にある図書館に通い始めまして、

電車の中以外でも読んでたりして。

 

今月読んだ本たち 

星やどりの声 (角川文庫)

星やどりの声 (角川文庫)

 

 泣いた。

兄弟それぞれの目線から描かれているんだけど、

どの登場人物にも共感できるから面白い。

 

スペードの3 (講談社文庫)

スペードの3 (講談社文庫)

 

 プライドとか、

どう思われたいとか、

どうでもいいじゃんって思うけど、

そんなすぐに切り捨てられないし、

でも素直に生きるって大事よね。

素直って、まあ何でも物は言いようだけど。

 

もういちど生まれる (幻冬舎文庫)

もういちど生まれる (幻冬舎文庫)

 

 登場人物は主に大学生で、

恋愛に葛藤する男子高校生とか大学生好きなんだよね〜。

各章違う人の目線なんだけど、

オーバーラップしてるし、それぞれが友達とか兄弟で、

読み終わった後に相関図作った。

いやー、好き。

 

総選挙ホテル

総選挙ホテル

 

 ホテルを舞台っていう意味では、

東野圭吾のマスカレード・ホテルの方が上かな。

 

ねえ、委員長 (幻冬舎文庫)

ねえ、委員長 (幻冬舎文庫)

 

短編集なんだけど、全部高校生。

しかも全部友達以上恋人未満。

甘酸っぱい。とてももどかしい。 

 

トランプ大統領とダークサイドの逆襲 ―宮家邦彦の国際深層リポート―

トランプ大統領とダークサイドの逆襲 ―宮家邦彦の国際深層リポート―

 

 私の好きな宮家さん。

外交史を学びたくなりました。

 

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

 

 女は男のプライドを保つためにいるわけじゃない。

でも私は女子というポジションに甘えて生きている人間なので

なんか、フェミニズムを唱えられなくなってしまった。

男子も大変だよね、いろいろ、同情する。

 

 

小説がどうしても面白いから

先に読みがちなんだけど、

まんべんなく今後も読めていけたらと思ってる。

 

 

あと最近は、

一人暮らしの部屋を探してる。

全然見つからない、というかあるけど、

まだ一歩踏み出せない。

早く出たい気はあるんだけど。

 

仕事は、新卒の子たちも入ってきて、

徐々に先輩になっている自分が怖い。

私がいる安定感、とか

大好きなんです〜って言われたりして

もう困っちゃう。なんもできないぜ私。

 

でも先輩たちにも良くしてもらってる分、

私も後輩たちをかわいがるというか、

楽しい職場づくりに貢献したいな。

 

あとは休みの日は相変わらず

ごはん行ったりのんびりしたり。

 

最近とてつもなく島に行きたい。

島でサイクリングとか、

きれいな海眺めたりとか、

風に吹かれてみたりとか、

寝っ転がって星空みたりとか、

そういうことしたい。

 

できれば人が全然いないとこ。

 

あーーーーーー島!行きたい!

 

 

GWも仕事がんばります。

こないだゲストに、

ピークシーズンは終わった?って聞かれたけど、

こっちが聞きたいわ〜〜!!!!!

クリスマスから年末年始、

バレンタインに旧正月、

そして桜にGWって、ここまでノンストップだったわ!!!

 

 

ではまた。

 

私は変わりたいから変わる

 

このままじゃだめだ。

って思ったから、

急いでブログを開いてみた。

 

気持ちを整理するために。

 

仕事がどうとかじゃなくて

根本的に人間として。

 

自分に向かい合いたくないから

人の悪口言ってしまうんだし

人のせいにしてしまう。

きっとそう。

 

私がいいなって思う人って

好きがはっきりしてる人。

こだわりを持っていたり

何かに対して興味が強かったり。

別に難しいことを求めてるわけではなくて、

何か特定の食べ物がすごく好きで詳しいとか

そういうのでもいい。

 

どうしてそういう人に惹かれるかって、

きっと私にそういう面がないから。

 

最近の地味な悩みは

本屋に行っても何が読みたいかわからないこと。

当てもなく通勤時用に本を探しに

ブックオフに(本を定価でなかなかかえない貧乏性)

行くんだけど、でも最近

1時間くらいウロウロしても全然、何も買えない。

何も買わないで、出てくる。

 

自分が何に興味があるかわからないって

結構ショックだよ。

 

あとね、さっきね、

このままじゃだめだ何か始めようと思って

大人の習い事おすすめ一覧とか見てたけど、

何も自分のなかでヒットするものがなくて

こんなもんか、って思ったんだけど、

その一覧が悪いわけではなくて

自分の興味の幅が狭いだけかもって気づいて、

悲しくなった。

 

そんな悲しいとき、嫌なことや悔しいことがあると、

爪で、指の腹にぐっと

痕をつけてしまう癖ができた。

痕をつけるといっても

10秒もすれば消えてしまう。

もっと違う、

感情のコントロール方法を身につけたい。

 

 

という、22歳最後の更新。

4年ぶりに日本で迎える誕生日です。

とりあえず23歳最初の1ヶ月は

自分に少しお金をかけてみる。

整形とかじゃないよ(笑)

でも昨日ドラマを見ていて

垢抜けない自分にも自信のない主人公が

一念発起してブランド物のバッグを買って

このバッグに見合う女になるって言ってて、

たまにはそういうのもありかなって思って。

それ以外にも、中身磨きももちろんね。

 

このままの自分でいてもきっと

同じようなことに繰り返し。

 

これを書いてるときに

WANIMAのともにが流れてきて

涙が止まりませんでした。

彼らの笑顔のように

明るい人間になれるよう頑張ります。

 

っていう、ネクラみたいなシメね。

 

変わろう変わりたいって思ったときの人間って

想像以上に強いんだから、

それは1番知っている。

 

 

 

それではまた1ヶ月後くらいに。

 

転職したいな〜とか思ってる最近。主に愚痴。

 

社会人デビューから1ヶ月半。

 

新卒で言うと、

5月中旬くらいだよね。

ちょうど病む時期じゃない?違う?

 

自分のことを病んでいるとは言わないけど、

でも毎日悩んでるし、正直な話ね、

毎日つらいし、自分のことが毎日嫌いです。

 

朝起きた瞬間から昨日のミスが頭をよぎって

休憩中も仕事終わって裏入った瞬間も涙出るし

寝る直前まで仕事のこと考えてしまう。

2連休あっても、この休みが終わったら仕事だって

考えちゃう。休みが楽しいとかより

正直次のシフトに対する不安の方が大きい。

 

 

転職したいって思う。

お給料に対しての不満はないというか

自分の今の仕事のクオリティでそんな給料

上げろなんて言えたもんじゃないけど、

同じ給料でももっと自分が活躍できる

仕事はあるんじゃないかって思う。

 

今働いているホテルは

今まで縁もなかったような東京の都心で、

高層ビルの上で、

外資系ブランドで、

そういう肩書きだけ見ると最高。

そこのフロントだなんて

まさに自分が夢に思い描いてた職業。

 

”お客様の期待を超える体験を提供したい”

 

その気持ちは学生の頃も就活中も、

もちろん今も変わっていない。

 

でも、さすが高級ホテル。

お客様の期待値が違うし

お金持ち度も全然違う。

 

私の海外旅行なんて貧乏旅多いから

ホステルばっかだったし

現地のファストフードとか食べたいし、

でもうちのゲストは

ミシュラン大好きな人たちとか多い。

移動もほぼすべてタクシー。

 

勉強になることばかりだし、

それがゲストの求めているものだったら

楽しんできてねといった感じだけど、

 

メトロで迷子になったり、

寿司や天ぷら以外にも 

オムライスとかカレーも食べてほしいなって思う。

ガイドブックに載ってないことも、

インスタ映えしなかったとしても

エピソードとしては面白い日本を、

持って帰ってほしいなって思う。

 

だからホステルとかゲストハウスとかで

もっと外国人観光客といっぱい

ラフにコミュニケーション取ったり

もっと近い距離になれたら

楽しいよなーって考えてる。

 

旅行中の人との関わりって

やっぱり思い出にとても残るし。

 

私の今の職場も

少し変わっているから

ゲストとの距離は割と近い方なはずだし

コンシェルジュの役割も兼ねているから

話す機会もけっこうある。

 

でも、うちのゲストに

マックでてりやきバーガー食べた?とか聞けない。

 

ゲストハウスなら滞在者同士の関わりもあるし

イベントとかもあるし

規模も予算も外資ホテルに比べたら

段違いに小さいけど、

でも働くのが楽しければそれもありかな。

 

なーんて考えてた最近。

 

 

なーんて考えてたんだけどね、

今の仕事が嫌いなわけでもないし、

そりゃ毎日失敗はするし

いろいろやらかしてきたけど、

優しい人に囲まれてるし、

お客様だっていい人もたくさんいて

嬉しい言葉かけてもらったこともあるし、

頑張ろうと思うんだけど、

 

でもこんな理由を探して

転職したいとか

次のシフトに対して鬱になっているのは

 

1人とても苦手なアシスタントマネージャーがいてね。

 

すごい怖い。

本当に怖い。

 

幸か不幸かその人は私だけでなく

全員に対して厳しい口の聞き方だし

みんな「気にしなくていいよ」って言ってくれるけど、

でも仕事中怯えている自分がいるし

その人の前で失敗しちゃいけないって

思いすぎるがあまり失敗してしまう。

 

他のマネージャーから注意されたら

「すいません!そうですよね!

教えてくれてありがとうございます」って

指摘してくれて感謝の気持ちが大きいけど、

もうその人の前では

「すいません」ってただただ

謝ってる。もうその日の仕事終わったら

謝ってた記憶しかない。

 

しかも全然質問をできる雰囲気じゃないというか

イライラしてるとこに話しかけたくないし

こんな初歩的なこと(確認のためだったとしても)聞いたら

「なんで聞く考えればわかるだろ」みたいなこと言われるから

質問ためらっちゃってそれでミスして

余計に怒られたり。

 

 

「そんなんだったらずっと仕事楽しくないよ」

って言われた。

でも、その人がいないシフトが楽しいのは事実だし

もし部下が仕事楽しめてないのわかってるんだったら

助けてあげようとか、何かしらしてくれるのが

いい上司の役目なんじゃないかなって思うんだけど、

私間違えてるかしら。

別に何かを待ってるわけじゃないけど、

そういう職場環境を少しでも良くしようって気持ちが

1ミリも感じられないから希望を持てない。

 

 

「自分たちの仕事はお客様を喜ばせること」

そう言ってた。

そんなことわかってる。

私だって、まだまだ未熟だし

至らないところばかりかもしれないけど、でも。

というか、私は、

employee satisfactionとguest satisfactionは

強く関係があると信じているから、

まずは、その言葉遣い直したらどうかなって思う。

従業員みんな傷ついてきたこと、

モヤモヤしていること、知らないよね。

部下みんなに「聞き流しておけばいいよ」

って言われてるの、悲しいよね。

 

 

誰かが説明してることに関して

「言ってることが意味分からない」って冷たくよく言ってるけど

それは理解しようとしてないからでは?って思う。

 

もちろん私を含め、説明が上手ではない人も

いるかもしれないけど、

「それってこういうこと?」とか

「ここの部分もう一回教えて」とか

言い方次第で雰囲気は180度変わるはずだ。

 

 

定時を少し過ぎていた時

「なんかやってくれてるみたいだけど、

何やってるか全然わからないから早く帰れ」

といったことを言われた。

そのとき私は電話で受けたお客様からの依頼を

やっていて、目の前にお客様こそいなかったものの

いろんなとこに電話したり、れっきとした仕事をしていた。

なのにそんな言われ方したらムッとする。

もっと

「誰かに引き継いで上がろう」とか

「何やってるの?キリのいいとこで終われそう?」とか

もっと言い方あるよね。

 

しかもこの言い方はつい何日か前に

他の先輩社員に対してもしていて

(そんなんやってるんだったら帰れって)

その人もとても嫌な気分になってて。

それを横目で見てたから

そのときは出たよって思ったけど、

でもやっぱりありえない。

 

 

知らなかったことに対して

怒るのもやめてほしい。

 

この人はこの業界におそらく十何年だか、

そして人生的には私の倍くらい生きてるであろう。

もちろん、お客様から見たらね、

入って1ヶ月の新人だろうが

ベテランだろうが関係ないし

言い訳にすべきではないっていうのは

重々承知なんだけど、

でも自分が働き始めた時を思い出してほしい

って思う。

 

自分のときはもっと先輩が厳しくてとか始まったら

もうしょうがない、諦めだし、

私がもっと強くなるべき、

そんな泣いてばっかいるなってのも正論だけど、

でも、でもね。

 

そりゃ、新人には新人の大変さがあるのと同じく、

先輩には先輩の、

マネージャーにはマネージャーの、

それぞれのプレッシャーや大変さがあるってのはわかってるけど、

でも、でもね。。。

 

 

上のマネージャーやディレクターも今の状況は

わかっていて、一昨日の面談みたいなときも、

「あれはひどい。どうにかしようと頑張る。

チームにとても良くない。でも人の

パーソナリティの面もあるからすぐには直らないけど

でもそれまでは同僚と支え合ってね。

いつでも話聞くから。」って言ってくれて。

文面にすると(英語の訳なこともあるけど)

伝わりづらいけど、でもその言葉で少し

心が軽くなった。

 

 

先輩たちがした、いつもはできてるけど

今回だけのちょっとしたミスとかに対して

くどくど言っているのを聞くのもやだ。

頑張ってる人に対してそれ?みたいな。

だからこないだは私が、その人が散々注意して去った後に

「あと30分です、切り抜けましょう」って言った。

先輩に対してかける言葉かはわからないけど、

でも思わず手をその人のパソコンの横に置いて

そう言いたくなるくらい、雰囲気は良くなかったし

その小言のせいで疲れが増していた。

 

 

明日からの5連勤、

そのマネージャーとずっと一緒。

言葉遣いは誰に対してもこのひどさと言ったけど、

仕事のできなさに関してとか、

あと、あまり私その人のいる前で笑わないから

(お客様の前ではもちろん笑うよ)

絶対良く思われてないから、やだなあ。

いや別に嫌われてもいいんだけど、

お互い仕事に差し支えない程度にね、

いなきゃだめだよね。

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

 

私が自分が嫌いで、

それににプラスして

仕事ができない自分が加わって、

もっと自己嫌悪が激しくなって。

 

最初だからってこんなみんなミスするもんかなって思うし、

自分が今までのバイトで割といい感じだったからこそ

こんなに私できない人間だったのかって思う。

 

 

「誰でも失敗する。未だに失敗全然するよ。」

って優しいマネージャーは言ってくれた。

むしろ私は覚えるのも早いし常識あるし

シフトにいると楽しいとも言ってくれた。

そう言ってもらえるのは本当に嬉しいけど

半信半疑になってしまう。

 

「私も初めて働いたときは

毎日のようにお母さんに電話して愚痴ってたし

こんなやばい失敗もしたし

すごく大変だった」って教えてくれた。

 

「人間の脳がある程度まで物事を一気に詰め込むと

リミットに達して、そっから下降気味になって

でもまた余裕ができて覚えられて、

またリミットに達したら、ってそういう繰り返しで

だから失敗しても気にすることはない。

同じ失敗を繰り返さないように努めて、

なんでもメモして、先輩と協力して頑張ろ」って。

 

ほんとそのマネージャーのありがたいお言葉にも、

先輩たちの優しい態度にも救われてる。

 

 

問題はその、例のマネージャーだけ。

 

どこの職場にも嫌な人は1人や2人絶対いるよねってなるし、

そんな1人のせいで辞めることにしたなんて

あほらしいと思うかもしれないけど、

でも心にとってはけっこう深刻。

 

強くなりますね。

 

来月には新しい人2人入ってくるらしくて、

早くも私も先輩になってしまうから

そうしたらもっと意識とか変わってくるだろうし

頑張るね。

 

 

 

仕事が原因で自殺をしてしまう人、

「そんなに辛かったら逃げればいいのに」

って思ってたけど、

今なら少しわかる気がする。

もう少しやってみたら良くなるかもしれないとか

今辞めたら世間体がとか考えてるのかなあ。

定期券半年分買っちゃったからそれまで働かなきゃとか

事故後に旗から見たらどうでもいいことも

いろいろ考えて、逃げられなかったのかなあ。

(私が自殺したいとかではないからご安心を) 

 

 

愚痴が言いたかったかわけではないけど

(って言ったら嘘になるか)

でもあくまでも反面教師として

自分が上の立場になったときの

初心忘るべからずができるように覚書。

 

 

そうそう、これは些細なことだけど、

その人関西弁でさ(だから余計怒ると怖く感じるんだけど)

この前「これ直しといて」って言われて。

「どこ直したらいいんだろう」って純粋に思って

その渡されたもの見てたら

「直しといて言うたやろ」って言われて

「あ!しまうのか!」ってひらめいた。

他の人だったら「あ!すいません!

自分があまりしまうこと直すって言わなくて!

覚えときます!(嫌味じゃない)」って

むしろその場で方言トークできるかもくらいに

言えたかもしれないけど、

その人にそんなん言われたんじゃあ

「あ!すいません」で後味悪かった。

お互い本来は悪くないはずなのに、

お互いがお互いのこと悪く思ってしまう、

「何してんの(言ってんの)」って感じで、

すごく嫌だったなあ。

 

 

まあ、そういうこと。

何ヶ月か後には、

そんなこともあったなあって

懐かしんでいたいですね。

 

 

多分ごはん行ったりしたら

仕事のことたくさん質問したりすると思うから

今後私とごはん行ってくれる人は

準備しておいてください。(笑)

 

 

以上。

コミカレ卒業生の就活!

 

アメリカに留学する前、最も不安に思っていたのが就職

日本の大学であれば新卒採用の波に乗っかれるけど、卒業の時期がまちまちなアメリカの大学を卒業したら、、?そしてユニバーシティはましてや、コミカレ卒業後の就活に関しての経験談や情報が全然なくて!

 

なので今回私がここ1ヶ月にした就活を記してみます。

ちなみにホスピタリティマネージメント専攻でホテル業界志望です。

 

 

1.  ホテルや業界に関するリサーチ

どんなホテルで、どんなポジションで働きたいか考えてた。そのときに、ほとんどのコンシェルジュのポジションはフロントデスク経験者であることが求められていることがわかったので、現実的に考えて、今回はフロントオフィスの正社員に絞って求人情報を見ていくことに決めました。

 

 

2. 就活の先輩である友達に話を聞く

就活に関しての知識がなんっもなかったので、「どんなこと面接で聞かれるのか」「面接ってどんな感じ?」などなど基本的なこと聞いてきた。経験者は頼りになる。お礼の板チョコおいしく食べてくれてたら嬉しい。

 

 出かけついでにこの本買った。

ホテル業界大研究

ホテル業界大研究

 

ネットで情報が手に入る世の中だけど、何かとなるものが欲しくて。

 

 

3. スーツを買う

もうめちゃくちゃ着たくなかった!!!

スーツ!!!いや!!!

でも買った!!!妥当にAOKIで!!!

 

ここでケチケチしてクオリティ低いの買うよりも、ちゃんとしたの買って大事に着た方がいいかなって思って、でもまあふっつうのリクルートスーツ

ただ、買ったものの興味がなさすぎて、紙袋から取り出さずに放置していたら、案の定シワついた。お母さんに怒られる。私の悪いとこ出てるわ〜〜〜(反省なし)

 

 

4. 証明写真を撮る

カメラのキタムラで撮ってもらった。プレミアム仕様(4枚)2000円くらい。

スーツ買って直接来たんだけど、疲れてて全部流されるままに。

オプションでWEBデータ加工やら、スマホ転送サービスがあったけど、家で写真スキャンしたら十分いい感じになりました。

 

 

5. 履歴書を買う

 これにした。

廣済堂 勝つ履歴書セット

廣済堂 勝つ履歴書セット

 

 もうなんかわかんないからさ!

100円多く出して「勝つ」なんて言葉かけてくれるならさ!いいじゃん!

クリアファイルや封筒もついていたから安心。

同時にペン(0.5mmと0.7mm)買ったよ。余談だけど、万年筆に興味がある今日この頃。

 

 

6.  履歴書を書く

めっちゃカロリー高いわこの作業!!!

すごい疲れるね!!!

 

そして自分の字の汚さ(統一感のなさ)に嫌悪感。

 

中途退学という字が載っている私の履歴書だけど、その経験も含めて自分だし、全然マイナスには捉えてない。面接官よ、なんでも聞いてくれ!!

 

1番困ったのは自己PR

もう私には長所もないし、経験もないし、なんもねえ!!!!!

って考え続けて、文章完成するまで3日かかった。

 

思いついたキーワードを入れたらいい感じの文章に仕立て上げてくれる人工知能出ないかな〜〜〜〜って思ってた。

 

書くこともなきゃまとまんないし、飽きてNetflix見始めちゃうし。

 

自己PRって学生時代に頑張ったことを経験として話すパターンが多いらしくて、でも私「なにやってた?!」って思い出せなくて。

 

何をしていた時間が多いかというと、多分圧倒的に課題なんだよね。でも課題を頑張ったことをアピールしていいものかと躊躇したんだけど、でも「ホテルが求める人材」とつながる部分があったので書いちゃった。あとバイトでどんなこと意識してたかとか。

 

具体性はないね!伝わってくれ!!!

 

趣味は旅行と料理とブログを書くこと。こんなブログだけど、私が恋愛できない理由とか書いてたけど、まあ気になるなら見てくれ!!!恥じることはないぞ!!!って感じ。

 

ていうか誤字つくるだけで萎えるのに、同じとこで間違える自分の愚かさな! 

知→短 とか 志→忘 とかあるある。

 

 

7.  面接の答えを考える

ノートの1ページに1枚ずつ質問を書いて、さらにそれを半分に割って日本語用と英語用に。

 

長所や短所ってパッと思い浮かばない。

長所が見えると「なんだ私できるじゃんいい感じじゃーん!」ってなるけど、短所が見えると「私いいとこなんて全然ない長所なんて言えるとこない」って落差半端ない。

 

性格を表す言葉一覧とか調べてどれに当てはまるかなーとか考えていたけど、それよりも自分の授業中のノートの走り書きとかバイト中のメモとか手帳見ていた方がより「自分」に近い言葉が思いつくことに気づいた。

 

写真を撮ってその日の思い出をそれをみて「あーこの日ここ行ったなー」とかで満足しがちな時代。ワンタッチで撮れる写真は便利だし、見栄えもいいし、ラク。いいねもらえるかもしれないし。

でも大切なのは「言葉」だと思った。

その日その時感じたことや考えていたことは、やっぱり「その日その時」の自分が1番知っているから。

 

だから、うん、これからもアナログでもデジタルでも、書き残すことを大切にしていこうと思いました。

 

 

8. 応募

ホテル専門の求人サイトと各ホテル(ホテルグループ)の求人ページから最も新しく更新されていて、信用性の高そうなところを選んでまず3社応募してみた。

 

メールで履歴書を送るところもあって、メールの書き方のお手本調べたら「ご査証のほど宜しくお願い申し上げます」とか言ってるけど、なーーんかなーーーってしっくり(こなきゃいけないけど)こなかったので、参考にしつつも、自分のなかでの精一杯の丁寧な文章を心がけて書きました。そして履歴書にパスワードつけて添付しなきゃいけないから、その辺も慣れてないから(というか私のパソコンがChromebookだからいろいろ違って面倒くさい)時間かかった〜。

 

自分の需要がどんなもんかノーアイデアなので、その後2社追加で応募してみた。

 

結果、3社に面接、1社にホテル内を案内していただける機会を設けていただいた。全部メールでのやり取りだったんだけど、ビジネスメールが初めてなもので、めっちゃ時間かかった!盲点。あ、さっきも言ったね。とにかく敬語も気をつけなければいけないけど、アメリカにいるとちゃんとした敬語を使う機会が全然ないから、もう全部不安で調べてた。

 

 

9. 面接

スーツ着たくないよ〜〜〜〜〜〜

から朝が始まる(購入から2週間経っても変わらず)

 

でも袖を通してしまえば、昔ずっと着てた時期とかもあるから、思い出して慣れるんだけどね。スーツのいいところはどこでも行けるとこ。あとやっぱり、気が引き締まる

 

映画「何者」で見たような

「コンコン失礼します」(面接官3人が疲れた表情)

みたいなのではなくて、もっとラフに行われた。

だから

「自己PRをしてください」とか

「あなたの長所と短所は何ですか」

みたいなあるある質問はなかった。


「尊敬する人って両親じゃマイナスなのかなぁ。シェリル・サンドバーグとか答えた方がいいのかなぁ。」ってけっこう悩んでたけど、そんなこと聞かれなかった〜〜〜。

 

こんなこと言いたいとは考えていたけど、その半分も言えなかった。けど、初めてにしては、リラックスしてできたのかな〜。御社という言葉は口馴染みがなさすぎて最後まで言えなかった。すいません。

 

極論言うと

「この人と一緒に働きたい」

と思った人を採用するわけで。

だから「こうしなきゃいけない」よりも

「自分が一緒に働きたい人の像」を心に入れてた。

 

また、けっこう厳しいことを言われた面接もあり。

なんかな〜。同じことを友人に言われたらめっちゃ反撃するんだけど、そうもいかなくて、帰りにずっと気になってたラムレーズンのアイスクリーム食べた。レーズンの粒が大きくておいしかった。

 

英語での面接もあったけど、けっこうmake senseしないこと言ってたわ。あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

 

この一週間で、東京タワーが身近になった。

 

 

10. 内定

を頂きました。

あーだめだっただろうなーと思っていたところから!

あの面接の私のどこが良かったのか全っ然!わからないんだけど、就職経験談読んでると同じようなエピソードも割とあったなと思い出した。あんな訳わからない自分の印象から始めるのは不安ではあるけど、頑張るしかないね。

 

社員用スペースがGoogleを思い出させるような素敵さなので、楽しみです。

 

ここに意気込み書いても誰も興味ないと思うから書かないけど、いろんな人が優しかった。嬉しい言葉もかけていただいて、嬉しかった。

 

他にも声をかけていただいていたり、魅力的なホテルはあって、最後の最後まで迷って、何を優先としたらいいかもうわっかんない!ってなってたけど、よく考えて決断しました。

 

 

あと1週間後には働き始めているらしい。

どうしようね。

ここ1ヶ月半自堕落な生活を送ってきたので、頑張ります。

 

最近はHuluでずっと見たかったラストコップまとめて見てた。あと久しぶりにNのために見て夜中に号泣してた。あと、京都行きたいねーって抹茶パフェ特集見ながらお母さんとどれが1番食べたいか議論してた、そんな生活。

 

 

長くなりましたが、もしコミカレ卒業して日本での就活に不安を抱いている人がいたら、伝えます。自分の専攻が希望の職種と繋がっていて、アメリカで何を学んだかしっかりアピールできて、将来のビジョンをちゃんと持っていれば大丈夫!だと思う。うん。

 

私もこれから頑張る!今はそれしか言えないけど!

 

もし心配してくれていた方がいたら、ありがとうございました!

 

 

おわり。

Don't take advantage of love!

 

Don't take advantage of love. 

好きでいてもらっていることに甘えないこと。

 

Loveって言うと恋愛関係を思い浮かべがちだけど、

それだけじゃない。

 

家族愛も、友情も。

 

最近、甘えすぎだなって実感した。

特に親。

 

私が一人暮らしをしたい理由は、実家にいると親に甘えすぎてしまうから。料理も洗濯も掃除も、何もかも任せっぱなし。最低ですね。

 

「私やるよ」って言えて、いや、口に出せなかったとしても、やればいいんですけどね、なぜかできない。完全に甘え。あと変な恥ずかしさ。ちなみに私、人の目を見て話せないという直さなければならない部分があるのですが、親の目すら見れません。気まずい。ごめんね。

 

今調べたら正視恐怖症って言うんだね。いつからってずっと前から。「目合わせるの苦手でしょ」とか言われて、からかわれて覗き込まれたりするの本当に嫌です。ますます意識して見れなくなります。接客では割り切るから見れるけど、友達同士とかもほんとは苦手です。だから、じっと目を見て話を聞いている人とかいると、いいなあその能力欲しいなあって思います。ちなみに聞いているときよりも、話しているときの方が、どこを見ていいかわかりません。

 

anyway

日本に帰ってきて20日?だか経ちました。

前回冬休みに帰国した際は、帰国した翌日に元バイト先に連絡して(事前に話はしてもらっていた)帰国後3日後には働いてました。とにかく早く働きたくて!稼ぎたくて!

 

でも最近は、なんだろうね。就活しなきゃいけないのに、10月には働き始めていたいと計画していたのに、今日やっとスーツ買いに行って、証明写真撮ってきた。ずっと先延ばししてた。なぜならスーツが着たくなかったから。買った今でも非常に着たくない。

 

3万あったら、ハーゲンダッツ100個食べられるし、ランチ30回は行けるし、ライブだって3回は行けるし、沖縄旅行行けるし、、、って考えまくった。

いや、3万捨てたわけではないんですよ、この素敵なスーツに変わりました。が。が。が。全然楽しくなーい!以前塾講してたときに毎日のように着てたから新鮮味ないし。

 

背低いのもこういうときとても嫌。全然かっこよく見えない。プロフェッショナルとして戦ううえで、背低いと下に見られそうな気がして、とっても嫌。

 

スーツはAOKIのお姉さんに全部決めてもらった。投げやり。お店の滞在時間、試着含めて10分くらいだったわ。はい、おっけーって。

 

そのあとカメラのキタムラに行って、証明写真撮ってもらった。ここでもおじさんに言われるままに、プレミアムだの背景だの。何枚か撮ってもらったけど何がいいんだかわからないから、自分の顔すらおじさんに決めてもらった。

 

やる気がないわけではない、ある。こだわりは、ないかも。

 

というか、その前にTULLY'Sでずっと面接のこと考えたり、本読んでたりして頭使いすぎた。胃も痛かった。だから思考力がなかった。買い物するのに最も向いていないモメント。

 

おいしかった。パンプキンティースワークル。

 

あ、でもオペラのリップ買った。流行りのやつ。乗ってやった。違いはまだわからない。

 

20時前に帰宅したら家に誰もいなかった。

でも私の部屋のドアノブにアメリカンドッグがぶら下がっていた。

お母さんが仕事からお昼に帰ってきていたらしい。

と、とりあえず雨戸を閉めていたらお母さんが帰ってきた。

 

家にいるであろう私にアメリカンドッグを買ってきてくれたこと。帰ってきたらいなかったこと。

 

ちなみに昨日はお母さんと朝しか会っていない。体調が悪くかったのと機嫌が悪かったので、部屋に引きこもっていたから。様子を見に来たお母さんは「せっかくお仕事頑張って帰ってきたのに」と言っていた。私はそれでも布団から出なかった。

 

誰だよ、おまえ。

 

はーあ、まったく、親不孝者。

 

両親共に、私が家にいることを喜んでくれる。ずっといなかったからね。だから早く働けとか、あーしろこーしろとか何も言わない。引きこもっててもなんも言わない。

 

少し話ずれるけど、この20日間のうち、半分は引きこもってたわ。怠けてた日もあるけど、風邪ひいてたときもあるけど、それだけじゃなくて。なんか怖くて。すごい比べちゃうし、周りがどうなのか気にしちゃう。あれ、こういうの卒業したはずなんだけどな。

 

だからZOZOTOWNでどういう服が流行ってるのか見たり、インスタで#今日のコーデで検索してみたり。雑誌読むために満喫行こうかとまで思ったわ。

 

容姿だけじゃなくて、日本が全体的に怖かった。なんだろう。日本で生まれ育って、去年だってまるまる2ヶ月夏は日本で過ごしてるし、でもなんだろう。今回は全然違ったんだよね、気持ちが。もうアメリカに帰ることはないから、本格的にいろいろ考えなきゃいけないし、言い訳はできないし。そして自分に自信がないので、まあすべての原因はそこだよね。

 

そう、それでね、昨日とか「本買い集めて引きこもっていたい」って思ってて。このままだと本当に引きこもってしまいそうなので、今日は外に出た。そして今から履歴書を書く。

 

優しい友達は、「もう少しゆっくりしてもいいんじゃない」的なことを言ってくれた。優しすぎる。私は友達にも甘やかされている。特に高校からの友達の前だと、デレデレしてしまう。みんなが頼りになるから。何もしない人間になる。こないだも覚えたての35億をぶち込んでひとりでゲラゲラ笑った。いい迷惑だ。それでも許してくれる友達が優しすぎるし、私は甘えすぎている。他の友だちには、なかなか連絡を返さなかったり、延々と話してしまったり、やっぱり甘えてしまっている。

 

本当にこんな私と友達でいてくれてありがとうだ。

 

 

今、セブンイレブンの、宇治抹茶ティラミスわらびなるものを食べている。なかに抹茶ソースとクリームチーズが入っているやつ。お母さんが昨日買ってきてくれたけど私が引きこもり決めていたから食べなかったやつ。

 

できるだけ早く就職先を見つけようと思う。面接頑張ろうと思う。そして、今まで心配とお金ばかりかけた娘を脱出しようと思う。

 

 

親にも、友達にも、ちゃんと一人前って認められたいから。やることちゃんとやらねば。上を目指さねば。

 

次ブログを書くときは、コミカレ出身の就活記☆なんて感じがいい。成功体験談ね、うん。

 

 

っていう自分への戒め更新。

 

 

p.s. でも、オイルサーデンって呼ぶのはやめてね、ママ。