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Wanna be an "American-Japanese"?

A bite of my life in Oregon. アメリカでの生活をゆるく;)

中身を、外見を、磨くこと

Diary

 

いくら外見を着飾っても、一瞬にして剥がされる。

本来勝負すべきであるはず中身がカスカス。

そんなことを思い知らされた今日だった。

「なんとなく」ではもう乗り越えられない。

 

 

一気に授業で求められるものがレベルアップした。逃げ道なんてないくらいに強制的に。は〜〜〜〜つらかった。

 

何より周りやパートナーのなってくれた子に迷惑がかかってしまうのが情けない。迷惑と思っているかはわからないけど、純日本人な性格として、ごめんねって思っちゃう。

 

今日のアクティビティは、インタビューのロールプレイ。 Job description(募集要項)と15この質問リストが渡されて、準備もなにもなく、 ok, let's do it.

 

質問自体は「あなたの長所は?」とか「難しいお客様の対応、あなたならどうする?」とか面接あるあるばかりだったんだけど、なにも言うこと決まっていないまま質問されて答えての繰り返しで、ボロボロ。本当に。

 

練習していたら、せめて10分時間をもらえていたら、って思うけど、このとき求められていたのはきっとそういうことじゃないし、これがアメリカ人と同じ場所で勉強するということなのだ。

 

きっと、日本語で言ったら、「頑張ります」を繰り返していたようなものだろう。就職面接で「頑張ります」なんて誰が言うか。

 

パートナーの子に、「詰まってしまったりするのは英語だからっていうのもある?」と聞かれ、先生にも、「日本語だったらきっともっと違う感じになるよね(嫌味や慰めというより、わかってるよって意味でね)」って言われ、その優しさは嬉しいんだけど、自分に対しての嫌悪感に拍車をかける。「お母さんがいたらできるよね?」って幼稚園生が言われてるのと同じ気がして。そんな段階とっくに脱出していなきゃいけないはずなのに。

 

自分、なにやっているんだろうと思った。

 

ついさっきまで「今日は誰に会っても大丈夫」な顔と格好だったのに、その顔も格好も一瞬にして嫌いになった。もう、消えてなくなりたくなった。イメージでいうなら、周りのメッキがすべて剥がれて、中身の砂がサラサラサラーと崩れていく感じ。

 

というのも、この冬休み日本に帰って、かわいくなりたいってすごく思った。かわいくなったらもっと自分自身のことが好きになれるんじゃないか、もっと多くの人との出会いがあったり、多くの人に興味を持ってもらえるんじゃないかと思った。

 

だから今ダイエッターだし、メイク道具いろいろ新しく買ってみたし、髪の毛を巻いたり新しいヘアアレンジしてみようとしたりしている。

 

今日だって、新しいアイブロウに慣れてきてまあいい感じにメイクできたし、髪もお気に入りのシャンプー使ったし、洋服も好きな組み合わせだったし、最近大好きな大きなポンポンがついている帽子もかぶった。バスのなかでは「あー週末マニキュアでも塗ろうかなあ」なんて爪を眺めていた。かばんの中にはかわいいクマのポーチが入っている。いかにも女子なもの。

そして授業が終わって落ち込んで、とりあえず座ってパソコンを開いたら「化粧品 おすすめ」と検索したページだった。朝から関根りささんのスキンケア動画を見ていてまんまと触発された結果だ。「私なにしてるんだろう」が増した。

 

 

いくら外見だけをどうにかしようとしても、結局中身はバレる。本来、中身こそが自信に、そして評価に繋がるものであるべき。もちろん好きな自分に近づくための方法として外見を磨くのは素晴らしいことだし私も続けていくけれど、でも中身が置いてけぼりになっていたらその人はそこまでなのだ。そうはなりたくない。

 

今週は全然集中できていなかったし、謎の「かわいくなりたい」衝動が勝っていた。ちゃんと、自分が今、やらなければいけないことをしっかり書き出して、整理して、どんどん実行していかなきゃ。自分を見失ってしまいかねない。

 

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私の例をふまえ、結局クラスでは、

「アメリカ人は世界中の人が英語話せることを期待してそれが普通だと思っている部分があるけれど、母国語と違う人と接するとき(特に面接など)考えていることを表現することの難しさや文化の違いをしっかりと理解したうえで、その人を評価したりするべきだ。」と先生は言った。

面接では「自国では何やってたの?」といったような質問をプラスすることで面接される側ももっとスムーズに話せるアイデアが出てくるだろうし、会話としてもおもしろくなるだろうって言ってくれた。そのとおり。すごくうなずいてしまった。なんだか、ありがとう。

 

日本語だったら、というのもある。悔しいけどしょうがない。頭のなかで訳しているわけではないんだけど、全体のプロセスが日本語のときよりも時間がかかってしまう。言い回しのバラエティが多くないから似たようなことい聞こえてしまう。頭のなかで整理されていないまま話してしまうと終着点が見つからず、軌道修正するのが難しい。

 

あと1週間ちょっとでついに大統領が代わり、アメリカファーストの考えがどこまで浸透してしまうのかわからないけれど、少しでも職場において”外国人”に対して理解が示されると嬉しいし、別に優しくしてと言っているわけではないのだけれど、ダイバーシティを喜んでくれるような人が増えてネイティブでない人にもいろんな機会にもっと増える世界であってほしい。

 

だけれども、やっぱり、悔しいから、上を目指したい。友達と話しているときは伝わることが最優先だし、you knowとかlikeとかのfiller wordsもたくさん使うけれど、プロフェッショナルとして働くためには、もっと賢く礼儀正しく聞こえる言葉を選ぶべき。そして話がおもしろく聞こえるような話し方を身につけたい。It's gonna be a lifelong journey.

 

 

あと1つ、昨日友達と話していて学んだのだけど、グローバル化は染まることではない。だから私も日本人として、また自分のれっきとした性格である、(多分)modestであり(きっと)politeな部分、そして気遣いができることを強みとしてもっとアピールできるようになりたい。

 

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月曜は祝日だから多くの人は4連休。クラスメイトがHave fun in Vegas!と言われてニコニコ手を振りながら教室を去っていきました。ベガスって響きが強いな。私は図書館にそろそろこもります。そしておいしいケーキが焼けたらいいな。