Feminism in Japan 〜国際女性デーによせて〜
最近フェミニズムについて考えることが多いのね。
めっちゃ感情的になって、悔しくなったり、憤ってみたり、切なくなったりして、「ねえ!!」って訴えかけたいことがたくさんこみ上げてくる。
でも、一旦落ち着くと、自分の考えに自信がなくなる。
たとえば、「女子は色白の方がかわいい」とか「目が大きい方がかわいい」とか「こういう顔が男子受けがいい」とか「ちょっとおバカな方がかわいい」とか「隙がある方がかわいい」とか「楽しい会話ができればいい」とか言う意見を聞いて、そういうことでジャッジされるのがすごく納得いかないし、もし”モテる”という目的のためにそういった男子や社会が抱く”理想の女子”を目指している子が多いのなら、それは違うんじゃないかって思うのね。
でも、こう思うのって、自分が美白ではないし目も大きくなければ容姿で好きなとこあんまないし、性格もかわいくないからかな、僻みをうまくまとめてフェミニズム的な意見にしちゃってるのかなあって、あとあと思うのよ。
「見た目で判断しないで!」とか「一定の女子に対する期待(女子力含む)を押し付けないで!」とか思うけど、かといって自分の中身や考えを100%売り出せるくらい成長した人間かといったら自信ないし。
でもほんと、a set of certain expectations and definitions of Kawaiiに支配されている社会を見ると、ああああああって思う。
わかった、男子諸君が言っている見た目も性格も好みだよね。もちろん女子だって、「背が高い人がいいな〜」とか言うもんね。お互い様な部分はあるんだよ。でも、女子力っていう言葉も存在するし、"こうあるべき女子の姿"がけっこう色濃いんです。
この動画がすごく印象的で何回も見たんだけど、女性が男子にモテるためにacting "dumb"とか、もっと女性は(or all Japanese regardless of gender)自分の意見を持って活躍すべきなのに現状は女性の意見やパワーや機会が無駄(it's such a waste)になっているって言っていて、共感した。すごく意訳ね。
日本は世界のジェンダーギャップランキングで(Global Gender Gap Report 2016 - Reports - World Economic Forum) 111位なんです。144位中。
私は日本に誇りを持っているし、技術だって、国民性だって、文化だって、すごいと思っている。疑いのない先進国。みんなジャパンクールって言ってくれる。
そんな日本、ジェンダーギャップランキング、低すぎじゃないですか?
そして問題は、世界的に見た日本の男女格差を意識して、問題視している人が、多くないんじゃないかってこと。
3月8日は国際女性デーでした。関連したニュース記事をいくつか読んだけど、あくまでもそれは新聞上(ネット)の記事であって、どこまでこの日が浸透しているのか、この日によせてどんなことを男女ともに考えていたのか、よくわからなかった。
ある友達の母国では、政府から全女性に少し給付金が出たり、周りの女性に感謝を伝える日だと言っていた。
たしかに日本は、教科書に載るような女性に対する問題は他国に比べると少ないかもしれない。女性がより働きやすい社会づくりの実現も期待される。
でも、なんかもっと根本的な、女性に対するイメージや期待値に女性が縛り付けられているように感じてしまって、すごくもったいない。111位の原因はいろいろあるだろうけど、このような固定観念が無意識的に潜在しているのも1つの大きな問題点だと思う。
ダイバーシティ(多様性)という言葉、こっちでめっちゃ聞くし、日本でもポピュラーになってきているけど、それは、性や年齢、国籍だけでなく、たとえば、女性のなかでもいろんな人がいるよっていうのまで理解すべきだと思う。
We, girls, have different values, different believes, different hobbies, different opinions, different backgrounds, different future dreams, different tastes in fashion, different skills, and different preferences.
We are different one another.
https://www.google.com/doodles/womens-day-2013
というのが、最近考えていることでした。
自分が大切だと思うもの、好きなものを、もっと自信を持って追求したり、それぞれが持つ自分らしさをお互いappreciateしあえる環境が理想だね。いっそのこと男女関係なく。
あとな、
ギャップがない人なんていないからな。
それなりに自分の道を歩いていれば、誰だって、いろんな面があるし、もしギャップが見つけられないのであれば、それはあなたの見る目がないってことだよきっと。
固定されたイメージをぶっこわせ。
以上!解散!
22歳になりました!
誕生日に買い物に行くとだめですね。誕生日だからこれくらい!って甘くなっちゃう。というわけで22歳になりました。
友達から嬉しい言葉をもらいました。お誕生日おめでとうだけでも十分嬉しい。みんなどうもありがとう。
でも、やっぱり、1番涙腺に来るのはいつだってお母さんの言葉。
こんな本が届いたよ。
誕生日が産んでくれて育ててくれた親に感謝すべきなのに、逆になってしまってるね、、、
私は本当に面倒くさくて難しくて困らせた子供だった。
小学生の頃から弟とは仲が悪く(一方的に私が悪い)
中学の頃は心配ばかりかけ
高校ではいきなり成績が落ち
大学は一人暮らししたものの1年で辞め
アメリカに飛び立った。
今日、愛子さまの激やせぶりの心配の声を多く見かけた。胸が痛くなった。なぜなら、過去の自分を見ているみたいだったから。
ここ何年かで知り合った人からは想像できないかもしれないけれど、中学のころ、半拒食症だった。吐きはしなかったけど、ごはんを食べることが怖かったし、食べたら後悔するし、油は大敵だったし、間違って天ぷらなんか口にしたときはもう後悔の念で押し潰されそうだった。食べることは好きだったけど、食べたら太ると思い込んでて、カロリーにものすごく敏感で、あのときは普通だと思っていたけど、普通じゃなかったんだろうな。
油を取らないから肌はカサカサになり、冬場はひどい霜焼けの末端冷え性になり、生理は来ず、身長も止まり、イライラしやすかった。通知表の100倍、身体測定の結果を親に見せるのが嫌でした。(見せずじまいだったかな)
学年主任の先生から呼び出された。内容は痩せすぎ。他にも先生たちから、食べてる?って心配された。卒業アルバムには先生方から「自分を大切に」とこぞって書かれた。親にも伝わってた。お母さんに泣かれたこともある。テニスでボールを拾うときの自分の腕の感じを覚えている。グロくなく言うと、非常に採血しやすい腕だった。
自分の娘がこんなんだったら怒りたくなるしどうアプローチしていいのか悩むし、ましてや学校や周りに家で食べさせてないんじゃないかって思われる可能性大だし、困り果てる。
多分というか絶対、親には本当に心配をかけた。今も遠いアメリカで暮らして、多分すごく、心配してくれていると思う。
職場でおいしいもの食べたと言うと、私以上に喜んでくれる。
私が今日も笑顔で楽しく生活しているか、考えていてくれる。
最高のお母さんだと思う。
何をしているのか何を考えているのかよくわからない娘でごめんね。
今までたくさん迷惑と心配をかけた分、これからたくさんの幸せと笑いを共有できるよう、1歩1歩進んでいきたいと思います。
最近感じていることの1つに、「愛されるのは訳がある」というのがある。やっぱり人から愛されている人って、単におもしろいとかかっこいいとかだけではなく、心から相手に笑ってほしいと思っていたり、言葉と行動が伴っていたり、向上心を持ち続けていたり、相手を思いやる気持ちを忘れていなかったり、素直だったり、大きな夢に向かって走っていたり、絶対に、なにかある。だから私も、自分の大好きな人を見て、そういった人たちに近づけるよう、またこの1年で変わっていきたいな。
最後に、
私を昔から知る友達2人からオススメされた曲。
絶対好きだよ、この曲を聞くと私が隣にいるような気がすると言われ聞いてみたら、とってもポップな曲調だった。とても、ポップ。最近すっかり落ち着いたというか地味に暮らしていたけど、そっかこんな私のイメージもまだあるのかと思ったら、22歳なんだか元気が湧いてきた。前向きにね!
アメリカにいると17時間の時差のおかげで、誕生日が2日あるような気がする。こっちで誕生日を迎えるのは今年で3回目だけど、少し得した気分になる。果たして来年もまたこの贅沢が味わえるのか。We'll see!
今日はだらけたので、明日から頑張ろう!
アメリカ長期留学に持っていくべきものリスト!
アメリカ長期留学向けの、あったら便利なもの、これってアメリカで買える?ってもの、書いてみました!
というか、私が日本から持ってきたものリストみたいになってます(笑)あくまでも参考までに!
〜衣類 〜
- フォーマルな洋服
うちの学部では、ゲストスピーカーが来たり、job fairがあるときは、business attireで来てねと言われます。仕事に応募するときのインタビューももちろんきれいめな格好がベスト。私はもっぱら黒のワンピースにカーディガン。スーツである必要はないので、パンプス含め特に困難なく安価で手に入ります。が、ストッキング(肌色も黒も)は日本に比べて高い!ので、一応スーツケースのなかに忍ばせていくといいかもです。
- 下着
男性物はしらねー!でも女子は日本製の下着を持っていくことをおすすめします。アメリカで売っている下着、生地が頼りない!え?これ何をサポートしてくれるの?って感じ。しかもそれにしては高い。割にあわない。しかも何が悲しいってあんまりかわいくない!
だから毎日の下着は日本で買っていって、Victoria's Secretなんかでセクシーな気分になったりお気に入りを見つけたら買う、くらいの心構えがいいかと思います。
- 靴
靴類はこっちでも楽しくお買い物できると思います。サンダルはヒールがすごい高いかぺたんこかの二択が多いけど、探せばいい感じのもあります。でもサンダルのバリエーション、やっぱり日本の方がいいかな。ちなみに靴下はチュチュアンナや靴下屋で売っているようなかわいいやつはなかなかないので、靴下好きさんは日本で揃えておくとハッピーかも。
〜日用品〜
- 消しゴム
アメリカの消しゴムは消えません。というか消しゴム使っている人あんまり見ない。みんなボールペンか、鉛筆についてる消しゴムの部分容赦なく使う。その他の文房具はアメリカで揃えられるかな。ルーズリーフは、アメリカは3つ穴バインダーだから持ってきても役に立たないよ。
- 折りたたみ傘
傘ぜんぜん使わないけど、日本のコンパクトな折りたたみ傘は優秀なのであるといいですね。そうなの、雨降ってても気にしないかフード被ってしのぐ人がほとんど。オレゴンだから?
- タオル
他の人の持ち物リストを見ていたらタオルってあって、うん?って思ったら、アメリカのタオルはゴワゴワと。・・・たしかに!今日本から持ってきたタオルしか使っていないから自覚なかったけど、もらったのもホームステイ先のもあまり質よくなかったかも。思えば成田空港にタオル屋さん入っているくらいだしね、日本の優秀さ。でもTJ Maxxに行けばブランドタオルも安く売っているし、選べばいいのもあるので、最低限でいいと思います。
- お箸
100均あたりで2膳ほど調達しておきましょう。お茶碗とお椀もあったら便利だなとは思うけど、キリがないからそのへんの食器で代用してる。
- ボックスティッシュ
基本的にこっちティッシュを売ってる単位が1箱ごとで、1箱1ドルとかだから、いつも実家から1箱もらってきてる。1箱あればそれなりに持つしね。あとポケットティッシュはマスト。いつ風邪ひくかわからないから、そんなときにティッシュないと絶望的。アメリカのポケットティッシュは、なんなの、あれ。
- タンブラー
日本はほんとペットボトル大国だと思う。どの飲み物買ってもおいしいし。こっちのペットボトルで思いつくの、フルーツの普通のジュースか、水か、ゲータレード的なのか、極端に甘いか甘くないかの紅茶くらい。友達こないだキューカンバーウォーターなるもの飲んでて、一口もらったら、きゅうりの青臭さが全面に押し出されててまずかった(笑)なのでタンブラーに持ち歩くのがベストかと思います。節約にもなるしね。もちろんこっちでも売っているし、スタバに行けばかわいいのもいろいろあります。なので、アメリカに渡ってからゆっくりショッピングする時間すぐにとれなさそうな人や、水分命な人は、あらかじめ用意しておくのが得策かもしれません。
- 日本のもの
前のカレッジにいたときに、Culture fairという各国が文化を紹介するというイベントがあったり、日本語を教えたりする時間があって、そのときに折り紙折ってました。それで一時帰国したとき折り紙買ってきたんだけど、今のカレッジではそういう時間がない、、、だから使われてない。でも千代紙くらいは、それにお手紙を書いたら喜んでもらえるし、持ってて良かったと思う。筆ペンも出発前に友達が役に立つかも!ってくれたものを持ってる。最近は出番ないけど、いつでも日本をアピールできるものを持ってるのはどこかで絶対に役立つはず。
- 小銭入れ
元ルームメイトから学んだんだけど、バスカードや小銭を入れられる小銭入れ的なのがあったら便利。学校におさいふ持っていってる人少ないし、身軽な格好で外出する機会も多いと思うので、おすすめ。
〜食料〜
- ほんだし: お湯にほんだしと味噌と乾燥わかめを入れれば10秒でなんちゃって味噌汁の完成。だしの味が体に染みるんだこれが。日本にいたとき、お味噌汁はあってもなくてもどっちでもいいくらいのテンションだった人も、こっちで久しぶりにお味噌汁飲むと感動します。なにはともあれほんだし(和風だしの素)はマストです。絶対。
- 練り梅: アジアンマーケットに梅干し売ってるけどめっちゃ高い。なので代わりにこれ、チューブの練り梅というものを覚えた。そのままご飯に混ぜても、料理にも使えて、便利!!わさびのチューブはこっちでも売ってるよ。
- 塩昆布: ふりかけもいいけど、塩昆布だとご飯に混ぜるほかの用途もいろいろあるから大好き。
- 鶏がらスープの素: 中華系の料理にはかなりの確率で出てくるこの子。でもこっちで売ってなくて、クックパッドで「あ!これにしよう!、、、あ、くそう鶏ガラ、、、」っての何回も経験しました。同様にシャンタン。スープにもチャーハンにも炒めものにもどうぞ!ちなみにオイスターソースはこっちの方が安いです。
- 緑茶ティーパック: こっちでも売ってるけどコスパを考えたら日本で買ってきた方がいいかなあ。ちなみに初めてグリーンティー買った時パッケージよく見てなかったら、シトラス風味でした。これが意外とハマる。
- ソース:(中濃でもなんでも)ソースを持っていると神扱いされます。
- めんつゆ: めんつゆは作れます。だけど、手軽さを求めるならヤマサさんに頼りましょう。
- 海苔: こっちでも海苔はわりと種類豊富に売ってます。味付け海苔ってなんであんなにおいしいんだろうね。なんか定期的に、海藻食べなきゃって思う。なんでだろう(笑)海苔は軽いし、ごはんが少なくとも10倍はおいしくなるので、持っていっておきましょう。
- ビーフシチューのルー:カレー粉は売ってるけど、ビーフシチューのルーは高かったかなかったか、、、煮込みハンバーグを作る際に使えます。
- ゴマ:ゴマ高かった!ゴマなくても死なないけど、あったらアクセントになるし美味しさも増すので、白ゴマ黒ゴマ両方オススメ持ち物です。
- 抹茶ラテ的なやつ: こっちのスタバにもグリーンティーなんとかは売っていてなかなか人気。アメリカ人コーヒー大好きだしドライブスルーだらけなので、コーヒー片手に登場はあるある。でも私からしたら毎回そんな行ってられないので、甘いものが飲みたくなった時は抹茶ラテの粉を温めた牛乳で作って飲んでます。こっちの牛乳は1ガロンかハーフガロン(1.89リットル)が定番なので、牛乳飲みきれない!ってときにも大活躍。まあ普通にココアの粉とか売ってるからそれで飲んでも十分満足なんですけどね。Just in case.
- ガム: アメリカは板ガムが主流。種類も味もたくさんあるからいろんな味を試してみるのも楽しいかも。でももし粒ガムの方が好きで勉強のお共みたいに定着してる人は、ボトルのを買ってたりしてもいいんじゃないかな。ちなみに今私が持ち歩いているガムは4週間で歯が白くなる!と書いてあるんですが、横に小さく、2粒を少なくとも1日4回噛んでねって。1 日に8こもガム食べてられないよ。
あと、私はたらこ明太子大好き人間なので、パスタソースを毎回いくつか持って帰ってきて、ここぞというときに食べてます。じゃなきゃたらこ類は食べれないと思った方がいいです。また、おからパウダーなるものも最近頻繁に使ってます。
そう!あとね、私この前日本から帰ってくるとき初めて税関で引っかかった!!バンクーバーで別室に連れて行かれて、ポートランドまで会うはずのなかった私のスーツケースとご対面。これ中にお肉やフルーツ入ってる?って。たいしたもの入ってなかったはずだし、最後まで原因わからずで、問題なかったから良かったけど、なんだったんだろう。
食材に関しては近くにアジアンマーケットがあるかどうかでかなり変わってくる!比較的大きな町や学生の多いところだったら基本の料理をする分の調味料などは手に入ると思います。渡米する前に料理サイト見て「こんなもの作りたいな〜」に共通してよく使われている調味料や食材をピックアップして持って行くと「これさえあれば、、、!」が防げる。
親に送ってもらうのもひとつの手。何が恋しくなるか(私も無性にチキンラーメン食べたい時期があった)こっち来ないとわからないしね。
一時帰国とかではなく、初めての渡米の場合は洋服などでスーツケースいっぱいで食べ物まで入れてる余裕ないかもしれないけれど、とりあえず合言葉はほんだし。
〜洗面台まわり〜
- コンタクト洗浄液
最近日本コンタクト洗浄液めっちゃ安くない?!こないだドンキで500mlのソフトワン2本で1000円だったよ破格!もちろんアメリカも同じくらいの種類とブランドのものが置いてあります。でも高く感じちゃう。ちょっとの差なんだけどね。あと、コンタクトケースがついていない場合が多い!毎回買いに行くのも面倒なので、私は日本でまとめ買いして持ってきてます。
- 生理用品
アメリカのもわりと種類豊富。だからこそよく見て買わないと「開けてびっくり」がたまにある(笑)日本製が1番。
- 洗濯ネット
こっちの洗濯機はめっちゃグルングルン回ってる気がする(笑)もちろんモードを変更できるけど、靴下が挟まっちゃったりとかいろいろあるので、小さいものは全部ネットに入れて洗濯してます。クリーニングも出さないので(存在はするけどまあ行かないよね)セーターとかも大きめネットに入れて洗濯機へ。しかもホームステイじゃない限り基本コインランドリー方式だと思うので、まとめて洗濯する確率大です。
- 目薬
アメリカの目薬高くない?!あまりに高くてちらっと見ただけでやめちゃった(2年くらい前の話)
- 薬
ちなみに私は錠剤が去年やっと飲めるようになった人間なので持ってきてません。でも辛い時にわざわざどれが風邪薬でどれが信頼されてて(大事)って調べるのも面倒なので日本製を持っていっておくのが安心。
- 耳かき
ゲットできないとフラストレーション。
- 爪切り
ちっちゃいし持って行こう。
- 蒸気でホットアイマスク的なやつ
リラックスグッズや便利グッズは日本のものに頼ろう!あ、アロマキャンドル系はこっちも種類豊富だよ(使ったことはない)
アメリカ行く前に毎回やっているのは、100円ショップとドラッグストアを隅から隅まで見て回る。Youtuberさんの100均で手に入る便利グッズ!とかこれお気に入り!とか見て、ふむふむって思ってました。
- マスク
アメリカでマスクつけてる人なんてまったくいないけど、風邪っぴきのときに家でつけてる分には必要かと。乾燥してるからね。
- 化粧品
メイベリンやKATEなど問題なく手に入るし、macy'sやsephoraなどに行けば、macをはじめデパコス的なのもいっぱいあります。質は、それこそピンきりだから運試し的なところはあるけど、私は困った経験は特にないかな。ただまつげ美容液とか、プラスアルファ的なものは、日本から予備も持っていく方がいいね。
- スキンケア類
もっぱら日本のもの使ってます。パックはあまり売ってないから、日課になっている人はお徳用を持ってくるべきかも。オーガニックとかいろいろあるから、こっちでもいいものはたくさんあると思う。参考にならなくてすいません。
- 歯ブラシ
アメリカの歯ブラシ大きいの。奥の歯まで届いていない感。だから歯ブラシは日本の使ってる。歯磨き粉は前に使ってたアメリカのが味が好きじゃなくて、今は日本のやつ。自分の好きな味だとよし歯を磨こう!!って気になるよね。ホワイトニングに関してはアメリカいろいろ製品があるので、ちょっと今度試してみたいと思います。
- 髪の毛の染め粉
アメリカにも日本と同じように売っているし、手順も似たような感じです。だけど、日本の染め粉には法的に含まれていない成分が入っているらしい。美容師さん談。髪の毛にダメージが加わる恐れがあるので、定期的に染めたりしている人は、日本の染め粉を持参すると安心かも。私も夏に帰った時に買ってきたけど、昔の話すぎてどんな色になるのか染めないとわからない(かさばるからパッケージ剥がして持ってきた)
- 細々したもの
綿棒とか絆創膏とか歯間ブラシとか、ないと困るけどそんなに出番ない!ってものはわざわざこっちで買うのももったいないので実家からかっさらってきましょう。
渡米前のお買い物、すーぐお金飛んでくけど、楽しいよ(笑)
これは基本的に長期留学の人向けです。というか、アメリカでどんな生活をしたいのかによると思う。とにかくアメリカに染まりたい!という人はこっちでいろいろ買って試してみればいいし、いろんな発見があると思います。それもそれで楽しい。ストレスなく過ごしたいとか、肌が弱いとか、生活ルーティンを保ちたいっていう人などは、使い慣れた日本のものをある程度持って行くのをおすすめします。私も昔は「海外のもの!アメリカ!」ってだけで付加価値がついて飛びついていたけど、今は自分に合うものや好きなものが1番だなぁと思う。Burt's Beeのニキビ化粧水?がめちゃいいって聞いたから、今度試してみる!新しいものは発掘したいね!
使ったことはないけど楽天グローバルでは日本のものいろいろ買えるみたい。金さえ出せば、ってやつかなこれは。
以上!
少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
アメリカの高校ダンスパーティーを覗いてみた!(and my school memories)
一時帰国などを除いてアメリカ滞在日数だけで数えると今月でまるまる2年らしいんですが(今気づいた)「わおアメリカ」と思うことはまだまだいっぱいあります。
今日はそんな最近の「わおアメリカ」体験をひとつ。
Banquet serverとしてこっちでバイトしています。仕事内容は主にイベントやパーティー関連。会場やテーブルセッティングをしたり、コースメニューをサーブしたりドリンクの準備をしたり。
先日そのお仕事で担当したイベントがこちら
Winter Formal
年に1回の高校のダンスパーティー。プロムなどは有名だけど、ウィンターフォーマルもみんな気合十分。学年関係なく来れるし、会場も自分の高校以外の場所で行われるので、特別感。待ってましたとばかりにオシャレしてくる。
あのね、ドレスがすごい。
男子は基本的にワイシャツにパンツにネクタイできれいめカジュアル。がっちりスーツもいて、もう高校生に見えないくらいかっこいい人もいました。普段と全然違う格好をするってやっぱりズルいよね〜。蝶ネクタイなんかもかわいい。いやースーツ着るとかっこよく見えるよね!!!!!
そしてなんたって女子がすごい。
ずっと観察してた(笑)
みんなすげーーセクシー。見えちゃうよってくらい短いドレスや、この子はロングドレスだと思ってもギリッギリのスリットが入ってたり、胸元が超大胆に開いていたり、前は大丈夫でも振り返ったら背中に布がなかったり、とにかく刺激的。しかも2〜300人はいたと思うけど、みんな違うデザインのドレスで、どこで買ってくるんだろう。セクシーなだけじゃなくて、このドレスめっちゃかわいい!ってのもいくつも見つけて、楽しかった。
お化粧も気合い入りまくってる。
靴もピンヒールだったり、ちゃんとドレスに合わせてる。
だけどね、アメリカパーティーあるあるだけど、足が悲鳴をあげてた。あんなヒールで踊ったりするもんだから、みんな足が真っ赤で、後半裸足で歩く人続出。用意がいい子はフラットな靴に履き替えるけど、まあ高校だけでなく、大学の周りでも週末よく見る光景です。
設営に生徒が携わっていたりしたけど、基本的な運営というか責任は高校。日本ではこんな外部の会場を貸しきって暗い会場で前にDJがいてみんな踊りまくる(20:00~23:00)ってだけで考えられないけど、それが学校の行事なんだからますますすごいよね。
ただもちろんこういったイベントにはドラマが付き物のようで。
女の子が1人警察に裏に連れて行かれて、その彼氏が「大丈夫かな大丈夫かな」ってウロウロしてて、しばらくしたら女の子のお父さんが来て泣きながら強制帰宅させられるっていうシーンに出会った。その子、マザーバッグかってくらい大きい手提げ持ってたんだよな〜何が入っていたのかな〜。
あとはなんかもう、女の子のグループが感情的になって怒っていたり、ふざけまわる男の子たちがいたり、携帯がなくなったとか、いろいろ。
楽しんでいる子も、背伸びをしている子も、疲れちゃった子も、彼氏彼女のことしか見てない人も、友達とはしゃいでいる子も、三者三様の過ごし方。
私が高校生たちを見ていて思ったのは、これ彼氏彼女がいなかったり、仲良しグループに属していないとつらいだろうな〜ってこと。
ハイエラキーが見えた。
基本的にずっと同じ人といるように見えたし、その集団って同じような人の集まりだなって感じた。階級だった。そのグループのオーラや振る舞い方で、ああこの子たち強いなとか、観察しているだけですごく感じた。
高校生たちを観察しながら、自分の過去と照らしあわせてみたり。
私は、特に中学校では、グループというものに属していなかった。クラス内にも外にも仲の良い友達はもちろんいたけど、その子たちはその子たちで所属しているグループがあった。だから、自分はあんまり誰かと移動教室をしている(歩いている)記憶がない。あと、昼休みも何していたか全然思い出せない。図書室にはたまに行っていた。言い方は悲しいけど、時間を潰すっていう感覚だった。だから勉強してたかな。中1のときはひたすら教室の窓から先輩のバスケを見ていた。一応教室は4階だったけどバレていただろうか。ああかっこよかったな。
友達1人1人と話すことに苦を感じなかったし、友達関係でトラブった記憶も特にないし、みんな好きだった。じゃないと卒業式の練習からあんなギャンギャン泣けない。中学のときは「ストレス発散方法は泣くことです」って言っていたくらいよく泣いた。てか中学の子がストレス発散が泣くことって私が親だったら心配するわ(笑)
中学のグループって部活が主体になっていることが多いから、途中で部活(バスケ部)を辞めた私が悪いし、ガツガツいけない(変なところで謙虚というか遠慮してしまう)性格もある。嫌われてたりしたわけではないはず。
中学で部活を辞めたり、特定のグループに属していなかったことは、そのときは困ったこともあった。よくある修学旅行の班決め的なやつは苦手だった。全部くじびきが良かった。でも振り返ると、時間がフレキシブルに使えたから、自分の好きだった行事や生徒会の活動にコミットすることができたし、家に帰ってこたつでおやつを食べながら勉強をするのも好きだった。後悔はない。
高校は単位制だったので、本当に自分に合っていた。今でも仲良くしているグループはあるけど、授業はクラス関係なく受けるから、いろんな人との出会いがあって、廊下を歩けば友達とすれ違うっていう環境だったと思う。移動教室も基本的にはその授業で同じだった人とや、あとは1人かな、全然自然だった。ラクだったし交流の幅が広くて楽しかった。
それで、日本の大学に入ったら、まさかのクラス制が復活で(知らなかった)おっとっとっとっとこれは私が苦手なやつ。同じクラスだった友達はみんな好きだったし優しくしてくれて感謝しているしちゃんと今も覚えているけど、この、移動も授業も一緒っていうのがあまり心地良くなくて、なんだろうね、もうこの性格はなかなか直らないんだと思う。
っていうのを、こっちの高校生を見て思い出した。
グループに属することは楽しいし、安心だし、仲を深めるのはいいことだし、自然な成り行きでなった結果なんだと思うけど、学校が主催すべきものは、そういうのが苦手な子もフェアに楽しめるイベントであるべきなんじゃないかな。はたまた、socializationを目的としているから仲良しグループがいない子もガンガン来いと言うのか。それとも、学校は場を設けているだけで、そんな生徒の思い出作りには干渉しないのか。というか、もうこれはプロムと同じく伝統だからそんなこと関係ないのかな。
あくまで日本人目線で、アメリカ人として生まれていたらこういうダンスやパーティーへの抵抗が少なかったかもしれないし、まあそもそもパーティーとか得意な人間じゃないからなあ。
わからない。わからないんだけど、私が現地の高校生だったら行くかと聞かれたら、うーーーん。誘われたり、行こうよって友達と盛り上がらない限り、なかなか行く勇気は出ないと思う。でも行かなかったら行かなかったで、翌日学校で乗り遅れた話があったらどうしようとか、またそこでいわゆるイケてる人たちとの差が広がってしまいそう、とか考えちゃうかも。でも行ったら行ったで、お金もかかるし、周りのみんながきれいすぎて、自信喪失して帰ってきそう。ネガティブ癖。
この日一緒に働いていた子も私と同じタイプらしくて、カレッジの方が全然いいよと言っていた。I dont miss high school.って。
私が見たのは彼らの日常の切れ端だし、偏見も入っているけど、でも楽しめる人だけが楽しい行事ではなくて、もっと多くの人が積極的に参加できるようなものが好ましいんじゃないかなぁというのが私の感想でした。
ただ、ここはアメリカ。自由とか自主性とか、言葉はわからないけど、根本が違うのか。わからない、わからないことを記事にしてしまった。
とりあえず絶対なのは、いつも仲良くしてくれている友達には心から感謝してます。もっとおもしろい人間になれるように頑張ります。
変なまとめになってしまった。
昔microsoft officeを開くと、イルカがいたのを覚えている人いるでしょうか。そんな感じで私のパソコンの端っこにも、課題を応援してくれるハムスターやらが欲しい。頑張れって言ってほしい。課題せねば。
Hope you have a wonderful week! or I should say happy Valentine's day? Anyway, thank you for reading till the end! Bye! :)
オリンピックまでどう生きよう!
もうすぐバレンタインらしいですね。
みなさまいかがお過ごしですか。
私は最近たくさん牛乳を飲んでいます。
1週間後のバレンタインよりも東京オリンピックが来ることの方がすぐな気がして、今すごく焦ってる。2020 年って考えると先に思えるけど、あと3年半。絶対すぐだよ。
東京タラレバ娘では「東京オリンピックまでに結婚したい!」と彼女たちの1つの指標になっているけれど、それは私にとっても一緒。東京オリンピックまでに東京で正社員として働き、外国人観光客の思い出作りのお手伝いや日本のイメージアップに貢献できる人材になっていたいという目標及び目安として設定している。これはアメリカに来る前、この専攻を選んだ時に決めたかな。
東京はオリンピックうんぬんを抜いても、観光地としてすごく魅力的だと思っている。物価は高いかもしれないけど安くおいしいものだってたくさんあるし、コンビニ1つ取っても充実度半端ないしし、電車で一通りまわれるし、ショッピングスポットもエンターテイメントもたくさんあるし、何日あればちゃんと東京(23区に絞っても)を満喫できるのか計り知れない。外国人観光客にとって言葉の壁は不安要素かもしれないが、以前に比べればだいぶ改善され優しくなってきていると思う。
東京出身(うそです神奈川だけどこっちで言う時はめんどくさいからI'm from Tokyoにしてる、実家から車で5分で東京だしあながち間違ってない、という主張)なのは自慢だし、東京で将来働くこともすごく楽しみだ。Tokyo is coolだと思っているから。自信持ってYou should come to Tokyo!言える。
でもそんな東京も実はまだまだ。
さてここで問題です(ででん)
世界の人気観光地ナンバーワンはどこでしょう!!
チクタクチクタク
答えは、香港!
そして2位にバンコク、3位にロンドンと続きます。
東京は17位。
この記事によると、去年よりも35%の観光客数の増加で6位も一気に順位上昇。この観光都市としての成長率を聞いたら素晴らしいんだけど、あれ、正直もう少し上位にランクインすると思ってた、、、!
ちなみにお隣ソウルは15位。台北は14位。あれ、勝手に東京の方が勝っていると思ってた。あれれれれ、世界のTOKYOじゃないの?
1位の香港は2700万人、東京は約800万人。うわ、全然違う。東京含め日本はまだまだこれから観光客数うなぎ上りだと期待しているけれど、上には上がいるんだなと実感した。
ところで香港って何があるの?カジノ?(それはマカオ)って調べた。そしたら、あ〜〜〜行きたくなった〜〜〜ああこういうことか〜〜〜飛行機も安いし全然行けちゃう〜〜〜〜マーケットや夜景も楽しそうだし、90%の人が広東語を使うといえど英語も伝わるだろうし、食べ物もおいしそうだし、治安も日本と同じくらい良いっぽいし、あれ、めっちゃいいじゃん!!!行くわ、これ。
その流れで偶然見つけた香港ワーキングホリデー。
今までワーホリっていっても英語圏しか視野に入れてこなかったから、香港いたっけ?!って感じ。そして目に入ったアナザーワーホリ提携国、台湾。あれ、いたっけ??!
私は中国語が一切わかりません。たまに字幕で見かけるから、「的」が「〜の」なのかなくらいの認識で、あとはニーハオシェイシェイホーアイニー。口に出して言ったことはない。目で見て理解できたとしても、発音ができる気がまったくしないから端から諦めてる。中国語が話せる人は本当にこれからの社会で強いとわかっているけど、sorry but it's not for me!
でも語学面の不安を考える前に、香港や台湾でのワーホリ、いいなあって思っちゃった。なんで日本よりもこの2都市が多くの人を集めているのか、実際住んだり働いて、知りたい!
香港は住むには高いらしいし、台湾は現地の人日本語話せる人多いし、必要とされているかはわからないけど、どうせ同雇用主の元で3ヶ月しか働けないし台湾なんて半年分のビザらしいから、経験って分にはいいかななんて。おもしろそう。1 回日本で就職したらきっと海外で働くっていう選択肢は薄れていくと思うし、アリかも。
そんな感じで、今年の夏に卒業して、そっからうまくいってこっちで1年働いて、ちょっと香港か台湾に行って短期間働いてみて、それで日本で就職。すごく理想なんだけど、これでいったら日本で就職のときもう2019年。ちゃんと仕事を一人前にこなせるようになってから東京オリンピックを迎えたいので、ギリギリだね。早いなあ。
なーんて考えてました。不安も悩み(やっぱりさっさと日本帰って働くべきなんじゃないか、ていうかおうち帰りたい〜〜〜おいしいもの食べて家でテレビ見たい〜〜〜っていう常に心のなかにあるやつ)も存在し続けるけど、新たな選択肢ができたよの記録でした。
とりあえずテスト勉強します。See ya!
P.S. 人は半年あれば十分変わると思ってるので、オリンピックまであと3年半、つまり半年が7回。7回の変化を経て、2020年夏、どんな性格で、何が好きで、何を信じていて、何を頑張っているのか、楽しみだね。
数年振りに小説を読んでみたらハマったお話。
最後に読んだ小説って、いつ、誰の、なんだったっけ。
中学のときは重松清とか好きでよく読んでいたけど、それ以降の記憶がない。
フィクションの小説を読むのなら実用書(っていうのかな)を読んだほうが為になるんじゃないかと思ってしまっていた。自分の将来に直接繋がるような。
でも偶然出会った浅井リョウさんの1冊によってその考え方が変えられた。
バスが来るまで時間があったから、普段入らないcity library内をウロウロ。何気なく日本語のコーナーに行ってみたら、あった。あんまり新しい本ないくせに、なぜか、あった。読んで、ハマった。
この本は特にだけど、小説って、事実に基づいている。リアルの世界を、巧みな描写で表している。小説って、自分に置き換えて考えることもできるし、自分がいろんな人の立場になることもできる。学ぶこと、感じることがたくさんあった。一語一句噛みしめたいけど、早く次のページに進みたい。こんな気持ち、久しぶりだ。
この前クラスにホテルのGM(支配人)の人がゲストスピーカーとして来た。その人は、"make a decision."を何回も言っていた。決断すること。決断しなければ、成功も失敗もわからない。決断しなければ成長しない。間違ってもいい、そこから学べばいい、だから決断しなさい、と。
この小説にも通じるものがあった。
主人公はアイドルなのだけど、17歳ながらに自分で選択して、決断していかなければならない、と葛藤する(雑なまとめすぎてすいません)何を信じたらいいのかもわからなくなってしまう。うんうん。
アイドル論を語るときによく出てくる、「アイドルである前に1人の人間。」
っていってもね。難しいよね。理性とか感情とか、常識とか夢とか、周りの人がとか、考えだしたらキリがないよね。本当の私はどれ?!何が正しいの??ってなっちゃう。全部自分なのにね。すごく、わかる。
私の好きなゆずが以前ラジオで、「1万人の前で立ってライブしていた2,3時間後には家にいて、洗濯物たたんだりしてるのが、なんとも言えない気持ちになる」と言っていた。彼らは笑い話としていて、私も単純に「そうだよね不思議だよね」って思った。ちなみに彼らは紅白後に東横線で帰宅したこともあるらしい。恥ずかしいからってちょっと斜向かいに2人立ちながら。なんか、おもしろいよね。
私もいろんな性格の自分がいる。話し相手によって、見せる自分が少し、違うと思う。無意識的にね。
英語を話しているときと、日本語を話しているときでも違う。
全部の自分と、仲良くお付き合いしていけたらなと思う。
絵のない小説。でも、選びぬかれた言葉だけで、その場の状況が手に取るようにわかる。まるで自分もその場を体験しているかのように。おもしろい。言葉っておもしろい。小説家ってすごい。
今は電子書籍なるものがあるけど、やっぱり本屋さんや図書館に行って自分の手で選んで、1ページ1ページ自分の手でめくって、最寄り駅に着きそうになったら、ちょっぴり読むスピードを上げて、そしてしおりをはさみたい。日本いいなぁ帰りたい、と思う瞬間の1つです。
おわり。
P.S. おすすめ小説、あったらぜひぜひ教えて下さい♡
最近の悩みとアパホテル
ゲッターズ飯田さんに私も占ってほしい。
何か希望とか信じるものが欲しい今日この頃。
ああ、こういう人が宗教にハマっていくのかなと思ったり。
最近の悩み。
考えすぎてしまうこと。
今まで自分はポジティブだと思っていたけど、最近の自分じゃポジティブとは言えない。
「なんでこんなに考えちゃうんだろう。」を考えすぎてる。
世の中のみんなは何を考えて生きているの?
みんな何に悩んでいるんだろう。
答えのない悩みほど、人に相談しにくいし、めんどくさい人間だと思われそうでなかなか言えない。だから自分のなかでずっと堂々巡りだ。自分に自信がないからか、最近なんか、悩みに限らず、話せない。
アメリカ人は褒めるのが得意だ。
昨日も仕事中、明日の準備をしていたら"Great initiative!"と言ってくれた。「率先してやってくれてえらいね!」くらいの訳になるだろうけど、日本語でわざわざこれを伝える人は少ないんじゃないだろうか。"Thank you, Nanako!"もたくさん言われるし、何かヘアゴムをつけていると、ほぼ必ず"oh, that's cute!"を言ってくれる。たいしたことをしていなくても"You did a great job!"も言ってくれる。情けだろうが、嬉しい。
ただ、自分がその褒め言葉たちに見合っていないんじゃないかって考えちゃう。あー自分めんどくさい!
考えすぎなんじゃなくて、行動が足りていないだけ。
そう言われればそれまでだ。
誰かとお話したいのなら友達を作ればいい。英語に自信がないのなら、you know what you do.
考えてるだけで、何も解決しなくて、ストレスが溜まって、なんか好きなものを食べたとしてもそれは上辺だけの一時的なストレス解消であって、根本は何も変わっていなくて、同じように考える次の日が来て。
ため息。
自分が嫌いだ。
そんな気持ちで働いていたら、1つ、改めて気づいたことがあった。
接客業は人との関わりだ。しかも毎日、いろんな人と。人と関われば、嫌なこともあるし、いいこともある。相手の気分を害してしまうこともあるけれど、ハッピーにすることもできる。どんなことも、関わらないことには始まらない。いろんな発見がある。
だから、接客が好きなのかなと思った。
はやく一人前に働けるようになりたいな。
-----
話変わりまして、最近のニュースで思ったこと。
トランプが大統領に就任して早一週間。なんかニュース見るのも疲れた。以前よりは(いろんな意味で)おもしろいなとも思えるようになったけど、やっぱりメキシコとの壁実行しようとしているし、アメリカや世界の将来に希望が持てない。ニュース見てるだけで気分が沈む。メディアとや国立公園ともやりあっているけど、何が正しいのかわからないから、ただただモヤモヤしてしまう。
それよりも個人的にはアパホテルの件の方が、興味深かった。
アパホテルに関して、「なーに余計なことしてるんだ。そんなみんなが泊まるホテルにわざわざcontroversialなもの置かなくていいじゃないか。まったく。」と思っていた。だって、ね、ホテルだよ?なんでホテルが首を突っ込む?
そもそもアパホテルはあのド派手なおばさん社長のイメージが強すぎて、あまりいいイメージを持っていなかった。完全なる偏見だね。でも調べてみたら、アメリカ西海岸にもいくつもホテル所有してるのね、私の住む州のポートランドにもあってびっくり。
この記事の冒頭、代表の元谷さんが「今回のような事はいずれ起こると想定していた」って。まあそこまでバカじゃないだろうから予測していたのは当たり前なんだけど、じゃあ!なぜ?!って半分怒ってた。
でも読み進めると、なんだか理解してしまった自分がいた。
「これまで誰もいってこなかった。向こうが押せば引くと、70年間にわたって日本は『押せば引く国』『文句いえば金を出す国』ということで敗戦国の悲哀を味わっていたが、もうここまで来たら『本当はどうなのか』ということを向こう(中国)の方にも知ってもらう必要がある。いいタイミングに自ら騒いでくれた。向こうは騒いでいるけども張本人の所はたぶん、抑えにかかりたいと思っているはず」
その通りすぎた。
まだまだ歴史などは勉強不足だけど、『押せば引く国』には、確かにと思ってしまった。だからってホテルに本を置くのはどうなんだって部分は置いておいて、このことを通して「日本しっかりしろ」というメッセージを政府も国民も受けとるべきなんじゃないかな。
会長は「このスタンスを変えるつもりはない」とも言っていた。その姿勢は買うけど、でもやっぱり、うーん、という消化できない気持ち。
というかね、
主張を続けても、相手はたいして聞く耳を持たず、一方通行。他の国々は、主張の聞こえがいい方の味方。アパホテルの本もそうだし、銅像とか、伝え方を間違えて、お互い国のイメージが落ちていくだけ。領土問題も同じだよね。「うちの国が正しいに決まっている」が無意識的に、教育やメディアの影響で、考え方のベースになってしまってるから、一向にラチがあかない。
しかもこれいつの話よ。いつまでこれは続くの?テクノロジーとかいろんなものが発展していく世の中で、いつまで同じことを延々と繰り返しているの?、、、と思ってしまう。
南京も慰安婦も、真実が知りたい。真実が知りたいだけ。噂とか、各国のどうたらとか、そんなの二の次で、真実がわかる日は、いつ来るのだろう。
-----
お口直しに今日見たニュース。
インドネシアでは2014年から、国費から優先分野の学生に奨学金を支給しているらしい。その優先分野は主に、情報技術、看護、そして観光産業など。もともと、インドネシアでエンジニア不足だという記事だったし、東南アジアからの留学生で男女問わずエンジニアリングを専攻している人が周りで多かったので、それ目当てで読んでいたから、思わぬ観光産業という言葉の登場に少し嬉しくなった。ホスピタリティのプロフェッショナルが世界で増えるといいね。
インドネシア、頑張れ。
ではまた。
P.S.
2017年、魚座は
「バーベキューを開催するといい」
「ちょうどモテるとき。新しい恋など恋愛運がいい」
らしい!!!!
ふふん。
まあ所詮、占いだしね(この考え方がかわいくない)
ゲッターズ飯田が占う 12星座別の2017年運気が上昇する行動 - ライブドアニュース
ゲッターズ飯田「発表! 2017年最強運気の干支と星座」 - TOKYO FM+
よかったらどうぞ。